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2005/12/11

僕の彼女を紹介します

僕の彼女を紹介します
僕の彼女を紹介します
  • スタジオ: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 価格: ¥ 1,350 (10% OFF)
  • 発売日: 2005/11/18

確か「猟奇的な彼女」と同じ監督、同じ主演なんですよね。
で、「ラブストーリー」と同じように、韓国映画なんですよね。うん。
上記2つに対してはわりと好評価だったはずの私ですが、
この映画はどうも・・・・。
だって、くどいんだもん。
非常識な女警察官、ひったくりをつかまえようと追いかけている男を
間違ってつかまえてしまう。彼は普通の教師だった。そしてその後、
彼らは奇妙な縁でつながれ、そしてつきあうようになるが・・

前半はシーンがぶつ切れ。二人のつきあってるときのエピソードが
語られていくんだけど、一つ一つがあまりに独立していて、
短編小説を読んでいるみたい。それもどのエピソードもけっこう一大事。
警官をしている彼女が変な誘拐事件(笑える)を追いかけたり、
二人で旅行に行ったら車が池に落ちて彼が死にかけたり。
そんなでかい事件が脈絡なくどかんどかんと起こって、あまりまとまりがない。

二人が知り合うシーンは良かったんだけどなあ。
手錠ついたまんま取れなくなっちゃって仕方なくすごすんだけど、
そこでの事件が、なんだか彼の優しさやかっこよさをあらわしてて、
彼女じゃなくても恋をしたくなるようなそんな魅力ある人物に描かれてて、
彼女の方もむちゃくちゃな警官だけどなんかかわいくて、共感を持てて
期待もできただけに、なんだか残念な展開。

最初のシーンが主人公がビルから飛び降りるシーン、
なので悲劇的展開になることはまあ予想できる。
それが中盤に予想通り起こり、予想通り哀しいのだが、
そこからが長すぎた。いかんせん長すぎる。

主人公の苦しみはそれは大変なのは理解できる。すごい悲惨な展開だ。
でもねえ、「僕は生まれ変わったら風になるよ、風が吹いたら僕を思い出して」って
言ったからって(つうかそんな台詞、日常会話で出てくる男性もどうかと思うが)
風が吹くたびに彼を思い出してしまう彼女。
いいんだけど、いいんだけどさ。ちょっと泣けるのは最初だけで、
それが延々1時間くらい(に思えた)続いちゃうと、ちょっとね・・・

泣いてるシーンで必ず流れるのが何故かX-JAPANの曲で、
それが私は気になってしまい、なんだか集中できなかったし。
まあ、くどいからって途中からだれてたから、気が散りまくったのかもしれない。

でもそんなくどい展開でも、主人公が彼とのつらい別れを乗り越え、
少しずつ前に進んでいく様子は気持ちよかった。

ビルから飛び降りるシーンすらコメディっぽくまとめてしまって、
えーって感じだったけど。泣けるラブロマンスなのかラブコメなのか、
はっきりしろよ、って部分もあったけどさ。

韓国流のベタさ、くどさが全開の映画でした。
今まではそれを丁寧なつくりだなあ、と褒めていた私だけど、
今回は裏目に出たかな?悪い映画じゃないけど・・うーん。

主人公の女性はやっぱりかわいかったけど、うーん、太った?
「猟奇的な彼女」のときよりかわいくないような。
でも彼女のファンならたまらない映画でしょうね、魅力満載。
案外演技力もあるんだなあ、ただの美人女優じゃないな、ってのも思いました。
あと珍しくイケメン俳優使ってるなあってのも思ったけど。
韓国の二枚目がブームなのに何を言うか、って感じでしょうけど
だって「猟奇的な彼女」とか「ラブストーリー」の主演男優は、
えーっと、って感じでしたから。

ラスト、「猟奇的な彼女」を見た人はちょっとほくそえむと思います。

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