« ジョー・ブラックをよろしく | トップページ | ショーシャンクの空に »

2005/12/07

死刑台のエレベーター

B00005FPT1 死刑台のエレベーター
ジャンヌ・モロー マイルス・デイヴィス アンリ・ドカエ

ポニーキャニオン 1999-11-17
売り上げランキング : 29,171

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ルイ・マル監督のデビュー作、らしい。1957年、仏映画。
その後の映画界にものすごい影響を与えた、なんて書かれていたので
20世紀最後の月に手にとってみた映画。

確かに評判どおり斬新で、よくできたサスペンスだった。
不倫している社長の妻と部下、完全犯罪で社長を殺し結ばれようと計画、
それは成功したかのようだったが、男がエレベーターに閉じ込められてから
すべてが狂い始める。
もう一組の犯罪者も絡み、事件はより複雑になっていく。
最後には少しうならされた。

まあでもなんというか、今のサスペンスに比べたら単純で、
ありそうな事件なので、妙な現実味を感じて怖かったりする。
人間思いつめたら大変よね。
主役の不倫の二人は「ジュテーム・・」を連呼してて笑ってしまったが、
大真面目に不倫や悲恋してる人なんて今の世の中でもたくさんいるのだ。
「愛してるわ」「俺もだよ」なんて言っているのだ。多分。

画面はモノクロだが斬新、妻の着る服や車などもなんかかっこいい。
一番すごいのは音楽。めったに流れないのだが要所要所で
マイルス・デイビスのジャズカルテットが効果的に流れる。
それが絶妙な緊張感を作り出している。
ジャズアドリブと映画の融合、といった斬新な試みが成功していた。

しかし、夜中の3時に観るには眠い映画やったわ。
覚醒してるときに観ればよかった・・

|

« ジョー・ブラックをよろしく | トップページ | ショーシャンクの空に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7674/69511

この記事へのトラックバック一覧です: 死刑台のエレベーター:

« ジョー・ブラックをよろしく | トップページ | ショーシャンクの空に »