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2005/12/14

ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還

はりきって映画館まで観に行きました。
はい、正直言って、映画館で3時間半は長いです。長すぎです。
背中は板のようになり、終了後ふらふら。
トイレに行くことを予想し通路側を陣取りましたが
それは何とか耐えられたけれども・・・席を立つ人多数でしたね。

そういう意味で限界に挑戦できるなら、大画面で観るべき、とは思うが。
画面は恐ろしく美しかったです。大自然が素晴らしかったし、
信じられないくらいエキストラいましたね。CGかもしれんが、それでも凄い。
映画というエンターティメントをこれでもかと堪能できましたね。

ストーリーは3時間半盛りだくさんで、フロドとサムとゴラムの旅と
人間の王アラゴルンの旅が並行して描かれます。
そして両者が出会うとき、感動的な結末が待っています。
2からの流れで「誰だろうこの人は」と漠然と思っていた人が
実はこういうつながりだった、とかがわかってきて
私にとっては少し合点の行く展開で、おおそういうことかーと観てました。
(それだけ2とかは私にとっては複雑だったんだが。っていうか集中力の問題かも)

なんていうか、冒険はだいたい予想通りにすすむんだけど、
息子を失って我を失う父とか、その姿に苦悩する弟とか、
人間ドラマとしてもなかなかみどころありました。

そして、フロドの変化も興味深かったなあ。
フロドは指輪にとりつかれ、ゴラムのいうことを間に受けて親友サムを
疑ってしまったりする。それなのに影で支えるサムには感涙でしたが、
最後の最後、指輪を捨てるときにフロドがとった行動は、哀しかったですね。
人間は強いのか、弱いのか?思わず自問自答してしまいました。

たかがファンタジーにしては深い内容、だけども
3時間半もあったわりには、一人一人の登場人物の掘り下げが浅いような、
そんな気もしました。登場人物だいたい多すぎるし複雑すぎるもんなあ。
無理ないよなあ。でもなあ。

最後までみていくと、多分とても原作に忠実に、と努力したんだろうなあ、
と思わせられました。でも、でもね、最後30分は映画としては
蛇足だったと私は思うよ。残念だけど。

そして、やはり主役はサムだったのねー
で、助演男優賞はゴラムでしょう。私の中では。すごい迫力でした。

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旅立たなければいけない。 やっとこさ完結しました「ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還~」。長かったね、ほんま長かった(笑)指輪を捨てる只それだけのことが。色んな試練があって、信じたり裏切ったり傷つけたりしながら、やっぱり仲間を信じてたった一つのことを... [続きを読む]

受信: 2006/02/07 00:08

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