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2005/12/09

羊たちの沈黙

羊たちの沈黙〈特別編〉
羊たちの沈黙〈特別編〉
  • スタジオ: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 価格: ¥ 999
  • 発売日: 2005/11/12
  • おすすめ度 5

ハンニバルを観たあと、懲りずにこれももう一度観てみた。

私をサイコサスペンスの世界に引きずり込んだ映画だったが、
高校時代に見たほどの怖さはなかった。
そういうのにも慣れてしまったかな。それとも人間がどす黒くなったのか。

クラリスはFBIの研修生、突然凶悪犯ハンニバル・レクターと
面談しろとの指令が下り、監獄へ行く。
その背後には、女を殺しては肌を剥ぐ、バッファロービルという殺人鬼の調査、
という目的があった。彼女は犯人の心当たりを探ろうとレクターと話をするが、
そのうち彼によって彼女の心の内部が抉り出されていく。

怖いのはえぐい死体でもなく、バッファロービルでもなく、
レクターとクラリスの精神戦、とも言うべき会話。やはり怖かった。
レクターの顔がアップになっていくさまは怖すぎたわ。
そしてクラリスの過去が徐々に明らかになっていくその過程。怖い。

最後はバッファロービルとの闘いが主眼になってしまい
(当然話の流れ的にはそうなるけども。)
2人の会話が途中で終わってしまったかのような感があるのが、残念だった。
ワタシ的にはずっと喋っててくれたほうが、どうなるか興味があるのだが。

二人の会話は戦いというよりも、心の通い合いかもしれない。
そう思うとなんか更に怖い。
クラリスは、怖くて仕方ないながらも、レクターに引きずられていた。

自分の中にある闇、見たくはないけども。
一度見せられると逃れられなくなるのかも。怖いなあ。

やっぱりジョディ・フォスターは最高でした。
この映画が、彼女を一番美しく撮ってるんじゃないかな。
それもどうかと思うけど。

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