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2005/12/06

アイ・アム・サム

I am Sam : アイ・アム・サム
スタジオ: 松竹
価格: ¥ 4,935
発売日: 2002/12/21
売上ランキング: 3,211



子供が出てくる映画には弱いのだ。親子愛とか、そういうのは。
なので劇場公開時、観る機会があったが(無料券があったが)観なかった。
あとで一人で観てやはり号泣。やっぱり行かなくてよかった・・・

7歳の知能しかない知的障害者のサム、娘が7歳になってしまい、
彼の知能を追い越してしまいそうになる。問題も起こしてしまい、
彼に親としての能力がないとみなされ、二人は離れ離れになる。
サムは裁判を決意、優秀な女性弁護士につきまとい、
弁護士は周りの目を気にして無料で弁護を引き受ける。
しかしサムの友人はことごとく証言できず、サム本人も・・・

主演が「ギター弾きの恋」「デッドマン・ウォーキング」ショーン・ペン。
「ギター弾きの恋」の軽くて気障な演技を見た後でこの映画、
でもそのイメージは全くなく、まるで別人。すさまじい俳優だ。
それから子役。可愛すぎます。思わず誘拐してしまいそうな可愛さです。
あの顔、みただけで泣けます。更にけなげな演技がかわいいのよ。

てなことでいちいち号泣。

裁判では、サムはなかなか弁護士が狙ったように証言できないんだけど、
一生懸命証言するさまをみてると、本当に「親」に必要なものって
どんなことか、ってことが、見ている側にも言葉ではなく何か、空気のようなものとして、
しかも言葉よりもダイレクトに伝わってくる。
親に必要なのは知能でも経済力でも地位でも、なんでもない。
仕事ばかりして家を省みず、息子が反抗している弁護士が、
この映画では思いきりサムに敗北している。
弁護士がだんだんサムに教わっていくように、私たちも何か教わる。
そしてものすごく温かくなる。

音楽がまたいいのね。ビートルズの、温かみのあるナンバーばかり流れていて、
暗い内容のわりに明るい、希望のある雰囲気が漂う。
サムや娘のルーシーがいつも笑っているから、頑張っているから、暗くならずに
とても優しくなれる映画でした。

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