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2005/12/07

ジョー・ブラックをよろしく

B00005LMIF ジョー・ブラックをよろしく
ブラッド・ピット アンソニー・ホプキンス マーティン・ブレスト

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 1999-08-16
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3時間は長いでしょ。3時間分のネタではない。
私は途中で長い休憩を入れて見ましたが、映画館だと辛かったろうなあ。

65歳の誕生日直前の会社社長パリッシュの前に突然
「死神」が現れる。現世のことをよく知らない死神は、
彼の命を延ばすことと引き換えに、彼を指南役にこの世を楽しもうとする。
が、彼が借りた体は、パリッシュの次女がその日会って惹かれた男性だった・・

まあ、けっこう設定にはムチャがあるし、
現世のことを何にも知らない死神ってのもどうかと思うし、
突っ込もうと思えばかなりいろいろ突っ込める映画。
2時間くらいでコメディ要素もいれて作ればいい題材だと思うけどねー。

多分途中でやめなかったのは役者の魅力、ですね。
死期が近づいて社長の椅子を追われそうになっているパリッシュを
あのアンソニーホプキンズが演じきり、人生の悲哀と幸せを凝縮したかのような
その表情はほんま素晴らしかった。
私は彼の演じた役はハンニバルレクターしか知らないので、
化け物だと思ってたのよね。それがただのおじいちゃんだったから、
ああ、善人もできるんだ、って違うところで感心しちゃったけど。

で、次女役やった女優さんがむっちゃカワイイ。もろ私好みで、
もうメロメロでした。表情豊かに恋する女を演じていて目が離せなかったです。

で、ブラピ。実はやっぱり演技うまいよねえ。
死神の時と、体を奪われる前の青年の時では、明らか違う人を表現してました。
でも死神時間が長いので(2時間半くらい?)全体的に表情に乏しくて、
もっと笑えばかわいいのに、とか思ったけど。
でも死神もある意味子供と同じなので、かわいいところもあったが。

で、そうやって最後まで我慢して見ていると、死神の悲恋が身に染みて、
「やっぱり誰かを愛するって素晴らしいのだな」とか、
「生きてるってそれだけですごいな」とか思えてきます。

ということで、実は悪くない映画です。

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