« ファイト・クラブ | トップページ | いま、会いにゆきます »

2005/12/06

バニラ・スカイ

バニラ・スカイ ― スペシャル・コレクターズ・エディション
バニラ・スカイ ― スペシャル・コレクターズ・エディション
  • スタジオ: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 価格: ¥ 2,625
  • 発売日: 2003/05/23
  • 売上ランキング: 8,486
  • おすすめ度 4

なんかねえ、納得いかないね。この映画。
私はキャメロンディアスの悪女っぷりを楽しみに観たわけね。この映画。
でも何?出番あれだけ?ちょっとキレて怒って、あれだけですか?
で、ベネロペクルスはむちゃくちゃ美味しい役どころだし、なんだよそれ。
キャメロンが可哀想じゃないのよ。
ベネロペへの贔屓っぷりといったら、いくらこれの元ネタ「オープン・ユア・アイズ」でも
同じ役だったといっても、なんかちょっとおかしいんちゃうのん。
トムクルーズの彼女を見る目はありゃもう演技じゃなかったよ。おい。
ま、今となっちゃあ過去の女だけどさ。

と、・・・負け組な私はそんなこと思っちゃうわけなんですよ。
この映画観て、あれだけカワイイベネロペと、あれだけミジメなキャメロンを
みせられちゃうとね。生まれもって勝ち負けってあるんだよなー、なんて思ってしまう。
まあ、お互いそういう役をやってのけたという点では、特に、勝ちでもいけるはずの
キャメロン・ディアスなんかは天晴だと思うけど、・・・まあもうちょっと出番ほしかったし、
話をかき回してほしかった気はするなあ。負けるならもっとあがけ、頑張れ、って感じ。

映画としてはどうだろ。まあ、大筋を言うと、プレイボーイの御曹司トムクルーズが
キャメロンをセックスフレンドとしてたぶらかしてて、でも超カワイイ女ベネロペが現れて
乗り換えようとしたとたんにキャメロンにえらい目に遭わされて
そこから顔も崩れて悪夢のような日々が、・・・っていうざまあみろな映画なんだけど、
途中のサスペンス的要素、主人公が記憶を失ってわけわからない事実が出てきて、
混乱して、ってあたりまでハラハラしつつ観てたのに、
結局結末がわかると「なんだよその(典型的)オチは」と絶句してしまい、
で、結局謎は謎のまま、で納得せざるを得なくなる。
なんかなー。いろんな意味でどーも納得いかない映画だったわよ。
2時間面白く見たから、ま、許してやってもいいけどね。

トム・クルーズは顔が崩れても所詮トム・クルーズなわけで、
こうなったら目も当てられないくらいもっと崩せよ、と思ってしまいました。
役者魂を見せろっての。

そして、映画全部を見ると、「vanilla sky」より「open your eyes」のほうが
だいぶタイトルのセンスがいいですね。やっぱり元ネタにはかなわんのじゃないか。
とか思うんでそれも観たい気もするが、また「勝ち組」ベネロペを観ないといけないかと思うと、
なんだかそれも腹が立つ。

激しく私的な感想で申し訳ないです。女二人より、他にも見所はあると思う。

|

« ファイト・クラブ | トップページ | いま、会いにゆきます »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7674/65830

この記事へのトラックバック一覧です: バニラ・スカイ:

« ファイト・クラブ | トップページ | いま、会いにゆきます »