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2005/12/11

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
  • スタジオ: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 価格: ¥ 1,125 (25% OFF)
  • 発売日: 2006/01/25
  • 売上ランキング: 727

昔、子供が全員天才だと騒がれたテネンバウムス一家だが、
自堕落な父は別居し、子供も家をでて、家族は崩壊寸前だった。
しかし、母が別な男と再婚しそうなのを知ると、
父はなんだかんだで家に居座り、子供たちも帰ってくる・・・

奇妙奇天烈な家族の映画。
超豪華キャスティングが皆制服のように同じ服をきて同じ髪型で、
いかした奇妙さをみせつけてくれている。
芸達者陣が揃っているので、大人の余裕のお遊び、って感じだろうか。
アディダスの赤のジャージ上下しか着ない(しかも二人の息子までそっくり同じ)長男、
ラコステのボーダーワンピ(かわいい)に何故か超豪華な毛皮のコートを羽織る長女、
次男はテニスウエア(?フィラのらしい)にジャケット、ターバンにグラサンときている。
考古学者であるはずの母は美しいスーツ姿、自堕落な父もスーツを着こなす。
なんか、衣装だけ見てても充分おかしいし、セットのちゃちさもあいまって
かなり独特な雰囲気をかもし出している。
あと、変な動物達ね。ダルメシアンネズミ(かわいいんだわこれが)とか、
ダメそうな犬とか、ワシ?とか。妙な味わい。

話はどうも漫然としていて、気が散ってしまうというか、集中できず。
どうやらこの滑稽で温かい雰囲気に酔う映画かな、と思ったりするが。
些細な台詞とか、かなり笑えるのもあるんだけどねー

父、ロイヤルはほんまダメダメでどうしようもなくて、さんざん家族にちょっかいを出した上に
最後には癌で死ぬって言ってた嘘がばれて追い出されちゃうんだけど、
「この(家族と過ごした)6日間が人生で最高だったよ」と言ったときに
「それが本当のことであることにロイヤルは気づいた」とナレーションが入ったときには
ちょっとしんみりしました。そこからロイヤルは仕事を見つけて、ちょっとだけ頑張るのだ。
そのさまが微笑ましいし、そして彼はすこうしずつ皆に受け入れられていくのだった。
そういうラストがかわいく、おかしく、切なかったり。

どうでもいいけどグウィネス・パルトロウの映画ってこれが初めてかもしれん。
(「セブン」除いてやけど。あれほとんど覚えてないしな彼女)
爽やかなだけの人ってイメージが何故かあったんだけど、アンニュイな今回の役は
かなりいい雰囲気で、なんか見直してしまった。あの気だるさにおかっぱ、ボーダーワンピは
どうなんだろ?とは思うが。目だけすごいメイクだし。でもなんかよかったなあ。

あと、更にどうでもいいけど、最後に出てきた日本大使館?ありゃないぜ。
誤解も甚だしい。パロられるよなあ、日本。苦笑。

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