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2005/12/23

ピンポン

ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版)
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版)
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2003/02/14
  • 売上ランキング: 4,148
  • おすすめ度 4.36

主人公ペコは「卓球でこの星の一等賞になる」と叫ぶ、無邪気な高校生。
彼に幼いころから卓球を教わっていた「笑わない」スマイル、
ペコのライバルであり最強のドラゴン、中国からドラゴンを倒すためにきたチャイナ、
彼らがインターハイで火花を散らす・・・・

いやあ、窪塚のハイテンションな演技が浮いてるかと思いきや、
実になじんでました。いい意味で。登場人物が個性的すぎて、
彼が少々暴れたところで目立たないのだ。素晴らしいキャストのバランス。
夏木マリや竹中直人といった個性派大御所に支えられ、
これも個性派ぞろいの高校生の彼らが大暴れ。の卓球青春劇。
しかし中村獅童、あんたのどこが高校生やねん・・・・・

ドラマとしても、窪塚が主役というよりは、スマイルが主役なような。
才能はすごくあるのに気持ちが優しく敵に勝てないスマイル、
そしてスマイルの才能に一時打ちのめされるペコだが、
それでも卓球が大好きなペコは、結局はスマイルの対戦相手として帰ってくる。
才能に対する嫉妬、挫折、そして復活、が実に鮮やかに描かれていて、
爽やかな青春の一ページとして観ました。最後はちょっとほろっときた。

「とにかく卓球が好き」なペコの試合ぶりが、皆を変えていくのね。
そう思うとペコはやはりヒーローであり、主役でもあるのだろう。
でもスマイル役のARATAもいい味出してて、窪塚と並べても存在感があったな。

なんかね、とにかくキャスティングの勝利なんよ。この映画。

全体的にアニメ的、というか(まあ原作が漫画なんだけどさ)
多分もうちょっと若いころに観たら手放しでいい、っていえたんだろうけど、
ちょっと単純明快すぎたかな?でも絵的にも面白い場面多かったけどね。
どうせなら少林サッカーくらいばかばかしくやってくれれば・・・
(実は勘違いして期待していた。魔球とか火を噴く球、とか・・・違った・・・)

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