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2005/12/09

ハイ・フィデリティ

ハイ・フィデリティ 特別版
ハイ・フィデリティ 特別版
  • スタジオ: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 価格: ¥ 1,313
  • 発売日: 2005/06/08
  • おすすめ度 3.88

原作を読んでいたので、ずっと気になっていたんですが、やっと見れました。
これ、人によると思いますが、私にはとても面白かった。

中古レコード屋のロブが彼女のローラに振られるところから始まるが、
ロブは振られて一人の部屋でいきなり私たち観客に話しかけてくる。
「今まで哀しかった失恋ベスト5は」なんてことをいきなり話し出すのだ。
そのスタンスには最初驚くが、慣れるとなんだか面白くなり、
「で、4番目は?」なんて思ってしまう。
まあ最初は「ローラの分なんてベスト5にも入っちゃいない」という強がりなのだが、
最後には「ローラ、おめでとう、ベスト5入りだ」なんて情けない顔で言う。

まあつまり男版「ブリジットジョーンズ」な雰囲気がありありと漂った、
情けないお話。ロブは結局ローラが住む新しい男の家に行き、
近くの公衆電話から電話しまくったりしていて、なんだか情けない。

そんな彼を変人どもが取り巻く。中古レコード店はレアものが集められた
マニアックな店で、スティービーワンダーなんか売ってはくれない。
自分が気に入ってるのしか売らない店員に、
「そんなの聴かずにこれ聴けよ」と押し売りされてしまう。
「ねえ、ソウルはどこ?」と聞いたら「定義による」なんていわれるし、
こんな店員達がいるレコード屋は嫌だ。でも一度のぞいてみたい気もするが。

そんなこんなで繰り広げられるローラとロブのラブコメディ。
原作ではもっとすったもんだあった気もするけど、映画らしくすっきりとまとめられ、
楽しい気分をもらいました。素敵な映画です。

洋楽好きの連れにきいたところ、「神様みたいなミュージシャンが一瞬出ていた」と
びびってました。「あれは本物か?」と。
流れてる楽曲も「うーん、有名ではないな」確かにマニア度高いらしい。
映画好きな私としてはティム・ロビンス登場にびっくり。しょーもない役で。
そして、失恋ナンバー3あたりでキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出ていてまたびっくり。
役者ともどもこの映画を楽しんでる感が流れてて、いい感じでした。

ジョン・キューザックのだめ男ぶりもいい。最初は「絶対こいつは受け入れられない」
と思うほどのだめぶりでしたが、なれてくると味が出て、「こんな男も悪くないな」と
思わせてくれた。あとで知ったが「マルコヴィッチの穴」の主役だったのね。
全然違うやん。びっくり。
あと、ローラ役の人はとてもキュートでした。真似して前髪を切りたくなった。
似合わないからやめたけど。

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