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2005/12/06

アタック・ナンバーハーフ

アタック・ナンバーハーフ ワン・ツーBOX
スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
価格: ¥ 6,090
発売日: 2004/09/24
売上ランキング: 13,849
おすすめ度 3

私の友人で、B級映画の傑作を見つけるのが妙にうまい子がいる。
「少林サッカー」を絶賛し、「えびボクサー」を発掘した彼女が
多分1年以上前に私に薦めた映画がこれだった。
(どうでもいいが彼女は当然「キルビル」DVD所持。
「女囚さそり」も当然観たそうだ。さそりの話が出来るのは彼女だけ)

悪いが今回は、お薦めだという彼女の話はさすがに聞き流した。
「アタックナンバーハーフ?で、ゲイがバレーボール?むむ・・・・。」
いや、でもよくできた邦題?だよな。

しかし、巷で(というか私の周りだけかもしれないが)妙に
「ナンバーハーフ」熱が過熱し始めて、私も意を決して観ることにした。

いやあ、面白いやないの。ごめんねタイトルで判断して。

バレーボールチームに何故か集まったオカマたち、
そして監督はオナベ。わけあって一人だけ入っている
ノンケのチャイとオカマ5人が勝ち進んでいく物語。

B級映画っぽいが特に魔球が飛び交うわけでもなく、
試合は普通である。ただ、オカマが試合しているだけである。
いやあ、オカマは明るい。とにかく明るい。
世間からあからさまに差別されている彼らは、
それでも自分を貫く強さと、どんな人をも思いやる優しさを
持ち合わせていて、人間としてとてもステキだ。

まあ、ダメなところもあるんだけどねー。
だって化粧しなかったらむっちゃ弱いし、化粧した途端
生き生きとして試合に勝つところなんかかなり笑える。
でもそんな彼らと争ってたけど最後には理解して、
「化粧しろよ」と薦めるノンケのチャイもステキだった。
同じチームメイトとして、「違う」彼らのよさを受け止めた、
その過程に心温まった。

そういう彼らがひたすら明るく勝ち進んでいく、
こちらも元気をもらえる映画だった。
少々人と違うことがあったって、自信持って生きていけばいい。
そんなことを思ったりした。

一番驚いたのが実話だってことだ。
映画のエンドロールで、「本物」が試合している様子が映るのだが、
彼らは見事に映画の役者さんそっくり。役作りに感嘆した。
でもやっぱり、本物のほうが女らしかった・・・・
一番そっくりだったのはおなべの監督。仰天するほどそっくり。笑えるー

役作りのすばらしい俳優さんたちでしたが、
女より間違いなく美しい人もいて、ちょっと自信なくします。

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