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2005/12/11

僕たちのアナ・バナナ

僕たちのアナ・バナナ
僕たちのアナ・バナナ
  • スタジオ: ポニーキャニオン
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2004/01/21
  • 売上ランキング: 6,424

エドワード・ノートン監督だって。そりゃ見るでしょ。

恋愛映画といってもちょっとは暗いのかな、と思ってたら
見事にあっけらかんと明るかった。
ノートンは見事に情けなかったし。
ノートン贔屓の私は「主演はベン・スティラーに譲って
道化を演じるなんてけなげだわ」とみてたんだけど、
軽いノートンはにやけきったただの兄ちゃんだった。演技力なのか素なのか?

小学校で男2人で女1人、ずっと一緒だった彼らが、
大人になって再会。男どもはカトリックの神父とユダヤのラビ(神父みたいなもん)に
なっていて、女はばりばりのキャリアウーマンになっている。
その3人が王道の三角関係に。さてどちらが勝つ?という
冗談抜きで王道の恋愛ドラマなのだ。今時ここまで素直な展開には
滅多にお目にかかれないくらい、だ。別にけなしてるわけではない。
王道は安心して見れて、面白いのだ。

面白いのは男がラビと神父ってことだろう。カトリックでは神父は禁欲である。
神父は禁欲と女とどちらをとるか悩み、ラビの男は女との宗教の違い、
それに伴って生じる家族の反対に悩んでいる。
宗教がからむと、日本にいる私などには実感しづらい部分が多いんだけど、
まあつまり「私と仕事とどっちが大事?」「私と家庭とどっちが大事?」と
言い換えてしまうと、私らの定番の悩みである。・・・私は悩んでないが。

そして三角関係につきものの道化役。があまりにも情けないので
涙無しにはみれない、というのは大袈裟だが、
まあ気をもたせた女もなあ、と下世話な事を思ったりもする。

そんなわけで王道の恋愛映画、楽しく気楽にみれました。
映画というよりは、ちょっとテレビドラマチックだったかなあ。

ノートンのコメディアン的魅力も発見できましたが、
いるだけでなんとなく笑えるベンスティラー、いいねえ。
で、キャリアウーマンの彼女も声が低くて落ち着いててなかなかステキ。

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コメント

TB返して下さって、有り難うございました。
この映画、仰る通り王道の恋愛映画で、楽しく気楽にみれました。
音楽の選曲も良くて大好きな映画です。
三人とも生き生きとそれぞれの役を果たしていて、(*`д´)b good!でした。
暫くしたら、またレンタルしちゃうんだろうなぁ(笑)。

投稿: ショコラ | 2006/02/15 07:26

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2000年 エドワード・ノートン監督作 宗教・友情・恋にと二人の男と一人の女の三角関係を軽くコミカルな感じで描く。 エドワード・ノートンが監督だからか、三角関係の点を退かなきゃいけない設定になったんだろうなぁと思った。 幼少の頃の3人の関係は無邪気で熱い...... [続きを読む]

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