« クリスティーナの好きなこと | トップページ | コールドマウンテン »

2005/12/07

花様年華

B0001CSB9E 花様年華
トニー・レオン ウォン・カーウァイ マギー・チャン

松竹 2004-11-25
売り上げランキング : 2,377

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

公式サイト

マギー・チャン目当てで観ました。
いやあ、美しいですマギー。ますます惚れ直したね。
って、女に惚れてどうすんだ。いやあ、・・・美しい。
トニー・レオンも「英雄」とは別人でしたが素晴らしかった。
二人をみてるだけで幸せ、ってな映画でした。

最近話題になった映画「2046」と関連のある映画です。
先にこれを観た方が楽しめそうです。
私は前知識なく「2046」を観て、「うわ、これって花様年華」と気づきました。

舞台は60年代香港。マギーの着るチャイナドレスが
毎回とても美しく官能的でした。柄も素晴らしいし、とても似合っててキレイ。
そのファッションとレトロな質感の映像、ウォン・カーウァイらしく?
次々に変わる場面展開、赤いカーテン、さびれた路地、屋台、
どれもこれも古びて魅惑的な雰囲気をかもし出してました。

そこで繰り広げられるプラトニックな不倫劇。
隣に住むマギー夫妻とトニー夫妻は、お互いの伴侶同士が
不倫関係にあることに気づいてしまい、そして急速に近づいていく。
そこは最近観た日本映画「うつつ」とよく似てるんだけど、
今回の映画ではエッチなシーンはなし。二人はプラトニックな関係を続ける・・・

だけどさ、プラトニックって・・・・逆にエッチだよねえ。
さっき述べたいい意味で古臭い雰囲気の中で、妖艶な二人が繰り広げる
プラトニックな関係、いやあ、なんて官能的なんだろ、と驚いてしまいました。
お互い、伴侶の不倫に心を痛めつつ、で、いけないとわかっていても
惹かれていってしまう・・・、この「いけないってわかってても」感がやらしいわけよ。
変な言い方だけど。世の中不倫にはまる人たちがうようよいる気持ちも、
この映画観るとわからなくもないね。
やらしいなあと思いつつ、こっちまでなんだか切なくなっちゃいました。

話の筋ははっきりいってよくわからん。最後、なんだったんだろ。
雰囲気で呑み込むのも映画としてはありだと思うけど、これはもうちょっと
はっきりさせてほしかったかな、って気もする。
まあ、どうとでも妄想できる、という意味では、この曖昧さもやらしいね。

筋立てとかよりも雰囲気と官能を愉しむ、そういう映画だと思います。
私はとにかくマギーが美しかったのでもういいです。満喫。

どうでもいいけど、脇役の社長が面白いよ。
マギーが秘書やってるんだけど、マギーに愛人と妻とのスケジュール管理させて、
電話応対させて、妻へのプレゼント買わせて、真顔で「いつも世話になるな」
って、そりゃないだろ、社長。笑えた。

|

« クリスティーナの好きなこと | トップページ | コールドマウンテン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/7674/69467

この記事へのトラックバック一覧です: 花様年華:

« クリスティーナの好きなこと | トップページ | コールドマウンテン »