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2005/12/07

SAW

SAW ソウ DTSエディション
スタジオ: 角川エンタテインメント
価格: ¥ 3,990
発売日: 2005/03/11
売上ランキング: 2,547
posted with Socialtunes at 2005/11/07

こ、怖かった・・・シャレならんわ。
ホラーとかサイコサスペンスとかけっこう見てるし、もともと怖がりでもないから
楽しんで見れるんだけど、これはちょっとやばいって。

私、末端が切れるのに弱いの。指とか手とか足とか。首が飛ぶよりだめなんだな。
なんかすっごい痛そうで。
あと、目を針でついたりとかそういうのも全然ダメ。
ホラーは平気だけどそういうのはダメなんです。もう勘弁して欲しいんです。

個人的な話はおいておいて、いきなり密室に足枷をはめられて閉じ込められた男二人。
全く面識はない。どちらの男あてにもテープがおいてある。
「ゲームをしよう。」
片方の男には「逃げろ」、もう一人の男には「家族を守るために前の男を殺せ」と
メッセージ、制限時間は朝6時。

片方の男から語られる、過去の事件。ジグソウと呼ばれる男が、
悪事を働く人たちに仕込んだ「ゲーム」の恐るべき内容、生き残り女性の証言。
そして、男の家族はどうなるのか?二人のゲームの行方は・・

予告編とかDVD表紙とかみてて、密室でたった二人、そして犯人との3人、
彼らだけで話が進むかとおもったけど、男の家族や、過去の事件に絡む刑事たちや、
思ったよりたくさん人は出てくる。なーんだ、と一瞬思ったが、だからといって
緊迫感が失われるわけではけっしてなく。過去の事件の一つ一つも凄まじすぎるし、
それを聞かされることで更に密室の緊張感、恐ろしさが増していくのだ。
凄まじく斬新で恐ろしい脚本、そして無名の俳優陣の鬼気迫る演技。
すごい映画だ。久々に、ここ5年くらいで一番がつんときた映画かもしれない。
個人的には、サイコホラー界の革命的映画かもしれん。

そして最後のどんでん返し。ラスト5分の恐ろしさ、そしてエンドロール直前の
悲鳴が頭に焼きつく。ぎゃーーそこで終わっちゃうのかよーーーー
もうほんまに勘弁して欲しいわ。

でも、この映画、恐ろしいのは犯人じゃない。
人間が追い詰められてそれでも生にしがみつくときの形相、行動。そして狂気。
なんてすごい顔をしてるんだろう。正視できない。
きっと私だって、あんな顔になるんだ。

脚本、演出、俳優、ストーリー構成の巧さや深さ、いろんな意味で凄まじく、
一見の価値のあるサイコホラー。観たあと「怖かったねー」って笑って
すっきりする映画じゃない。ざらざらと残る後味の凄まじさ。
何日たっても鳥肌もの。すごい映画を観たなあ。

当然続編も見た。感想は後日。
今映画を思い出して鳥肌を立ててる。ちょっと2の感想はかけそうにない。

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コメント

TBありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。


>人間が追い詰められてそれでも
>生にしがみつくときの形相、行動。そして狂気。
>なんてすごい顔をしてるんだろう。正視できない。

同感です。
やっぱり死そのものの恐怖より、
死を実感ぎりぎりのところが
怖いんでしょうね。

投稿: ユカリーヌ(月影の舞) | 2005/12/30 14:13

ユカリーヌさんこんばんは。
これほんま怖かったですよね。怖い怖いといいつつ昨年のベスト映画1位にしちまいました・・これほどの衝撃はちょっとなかったなあ。と。
SAW2でも同様のことを感じました。とても怖かった。

投稿: ざれこ | 2006/01/05 00:38

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