2005/12/11

めぐりあう時間たち

めぐりあう時間たち
めぐりあう時間たち
  • スタジオ: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 2,500
  • 発売日: 2005/11/25

公式サイト

感動。かなり感動。かなりよかった。
3時代が交錯する映画、かなり凝ってそうだし重々しそうだし、
眠そうやな、と思いながらみてみたんだが、いやあ、杞憂だった。

3つの時代のたった一日が、交代で描かれていく。
「ダロウェイ夫人」を書き始めたころのヴァージニア・ウルフの一日、
平凡な主婦ローラの一日、そして編集者クラリッサの一日。
彼女達にとってその一日は人生の転機だった。
たった一日を丹念に描くだけで、彼女達のそれまでの人生が、
ぐっと私の胸に迫ってきた。正直きつかったし辛かった。

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2005/12/07

コールドマウンテン

コールドマウンテン
スタジオ: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
価格: ¥ 2,940
発売日: 2004/09/15
売上ランキング: 7,667


南北戦争中。コールド・マウンテンで出会ったインマンとエイダ、
戦争でインマンはいなくなり、エイダは男の帰りを待つ。
なんとも王道な戦争恋愛大河ドラマ、である。
観る前は、ハリウッド的な大袈裟な表現とか、過剰なまでの
泣ける演出とか、そんなのを想像していて、どうかなあ、と思っていた。
時間も長いし。

でも観てみたらなんか違った。
王道には違いない。話の展開も読めるし、やっぱりな結末といい、
びっくりするくらい予想通りだった。でも白けずに観れた。
なんだろ。全体からすると、どちらかというと淡々としていて、
静かで退廃的印象すらある。
その雰囲気に一番大きく作用したのは音楽じゃないかな。
ジプシーが奏でているような切ないメロディが流れ、
それと静かな映像。だからか、戦争映画特有の大袈裟な感じ、
説教くさい感じもなく、淡々としみいる作品。

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2005/12/06

アイズ・ワイド・シャット

B00006585B アイズ・ワイド・シャット
トム・クルーズ ニコール・キッドマン シドニー・ポラック

ワーナー・ホーム・ビデオ 2002-04-05
売り上げランキング : 7,507

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公式サイト

巨匠キューブリック監督の未完の遺作、
更にトムクルーズ、二コール・キッドマン元夫妻競演で話題になった映画です。

どうもR指定な印象ばかりが強いが、観たらそうでもない。それを期待したら裏切られます。
一見何事もない円満な夫婦、しかしある日の妻の衝撃的告白から、夫は妄想にさいなまれ、
さらに不思議な世界に入り込んでいく、そんな話。あんまりだらだらとストーリー書いたらよくないね。

私には最後、よくわからなかった。もちろん話の筋はわかる、しかし、巨匠の言いたいことは
おぼろげにも理解できなかった。
・・・・・意外と夫婦で見ると感慨深いのかも。私はまだその高みまで昇りつめてないのか?

全体的にやはり前時代的です。今、っぽくはないが、芸術的。映像も音楽も、なぜか役者も。
音楽を強烈に覚えている。ピアノの単音で、ポーン、ポーンと単に叩いてるだけなんだけど
(あれは多分ラか、ラのフラットの音だと思う。音がラでちょっと暗めなのも強烈。)
それが否応なく緊迫感を増す。前時代的、かつ斬新でした。

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アザーズ

B000066I52 アザーズ
ニコール・キッドマン フィオヌラ・フラナガン クリストファー・エクルストン

ポニーキャニオン 2002-11-20
売り上げランキング : 9,724

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イギリスの島にある大邸宅。そこに3人の使用人が雇われる。
雇い主は神経質な妻、夫は戦争に行ってしまい、二人の子供と暮らしている。
子供二人は、光にあててしまうと死んでしまうという難病のため、
家中にカーテンがかけられていた。その屋敷でだんだん、誰かの「気配」が
わかるようになってくる。誰の気配なのか?そして彼らと共存できるのか?

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