2006/07/25

ゆれる

大阪では1館でしか上映していない。近畿全体でも2館だけだ(7月末現在)
こないだの土曜日、昼1時頃映画館について、「2時50分の回1枚」と言うと、
「立ち見ですがいいですか?」と聞かれ、2時間前でも駄目だったか。と思いつつ
5時10分の回のチケットを購入。それでも整理券番号46番。
4時間も暇だったから、ついバーゲンで散財しちまいましたよ。疲れたわよ。
県庁の星とかさ、日本沈没とかさ、そういうのが大手映画館で見れて、
これを観るのに苦労するって、なんかね、違うと思うのよね。日本映画。
まあ私の知らない仕組みがいろいろあるんだろうし、いいけどね。

そこらのお涙頂戴の日本映画とはこの映画はまず、格が違います。

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2006/07/20

東京タワー

東京タワー 通常版
東京タワー 通常版
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2005/07/21
  • 売上ランキング: 19075
  • おすすめ度 3.5

「東京タワー オカンとボクと時々オトン」の映画化も決定しましたが(オダギリ主演って。
樹木希林って。観る気なかったのに観てしまうじゃないか)、
そっちじゃなくて、江國香織の「東京タワー」の映画化したやつ。

江國香織の本を映画化するってすごい冒険やと思う。
だって、何も起こらないことが多いもん。不倫だのいろいろしてたりしても、
ただずっとその状況のまま人々は過ごし、ちょっと心が波立ったりしても
また凪いでいって、っていう変化はあるけれど、人物達は日常的に過ごしていて、
感情が高ぶることもない。ドラマがないのだ。
文章にすると、ひたひたと迫り来る不安とか切実さとかを感じて、
読むと読者の心はそれなりに波立つ。のだが、映画だとそれをどこまで表現できるのか。

だって、ほとんど何も起こらない映画って、ねえ。

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2006/07/03

大停電の夜に

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)
大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)
  • アーチスト: 豊川悦司
  • 価格: ¥ 3,668 (26% OFF)
  • 発売日: 2006/05/12
  • 売上ランキング: 603
  • おすすめ度 5.0

クリスマスイブ、東京。こない人を待ってひっそりと営業を続けるジャズバーの最後の日、
そして、東京に住む人たちがいつもどおりのクリスマスイブを過ごし、
NASAはいつもどおりサンタクロースを追跡するはずの、そんなイブの日、
東京で大停電が発生する。電気が全て消え、エレベーターは止まり、地下鉄も止まり、
大渋滞が起こる中、人々のドラマは動き始める。
「こんな日だからこそ、できることもあるんじゃない?」そんな一夜の物語。

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2006/06/30

嫌われ松子の一生

奇跡のような映画だった。原作読んで全部話を知っている私でさえ、最後は号泣した。
映画終わって、「まーげてー、のーばーしーてー」とふと最後に流れてた曲を口ずさんでしまい、
で、それだけで思い出し泣きできるくらいの号泣だ。後ろの席の人(兄ちゃん)も泣いていた。

普段から原作がある映画にはいろいろ思うところはあって、あれが違うこれが違うと
不満ばかりが目に付いてしまう。一旦出来たイメージは映画を観たら崩れるに決まってるのに、
それでもつい観にいってしまうのは、この原作を映画がどうやってアレンジしてるのか、
映画は映画で映画として、原作では出しえない魅力があるのかないのか。
そんなことが気になったり、キャスティングが気になったり。
そもそも映像化、なのだ。原作より想像力は限定されるけれど、
できることは山ほどあるはずで、人間を実体化できたり、すごい音をつけてみたり、
映像を美しくしてみたり、どうにでも転ばせられるはずなのに、
中途半端にしか転びきれない作品が多いのはどうしてだ。

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2006/06/26

NANA

NANA -ナナ- スタンダード・エディション
NANA -ナナ- スタンダード・エディション
  • アーチスト: 中島美嘉
  • 発売元: 東宝
  • 価格: ¥ 3,072 (23% OFF)
  • 発売日: 2006/03/03
  • 売上ランキング: 1515

原作マンガ読まずに観ました。マンガはマンガ喫茶でまた読破するつもり。

マンガ読んでないし原作のイメージがついてないから純粋に楽しめるかと
思っていたのに、なんだかいらいらして終わってしまった2時間。
少女漫画なんだもんな、仕方ないよな、と思いながらも、なんだかな。

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2006/06/19

花よりもなほ

時は赤穂浪士の頃。青木宗左衛門は父の仇を討つため、松本から江戸へ。
そして仇の相手を探しつつ、貧乏長屋で暮らしている。
そこには個性的な面々が揃っていて、頼んでもないのに仇を探してくれる人とか、
すぐ切腹したがる貧乏武士とか、夫に先立たれ一人で息子を育てるおさえさんとか、
その他たくさんの愛すべき人達が住んでいる。
しかし、逃げ足はやたら速いが剣術はからきしだめな宗左衛門、寺子屋を開いて
子ども達に読み書きを教えるようになる。
そして、仇が見つかるが、仇には妻と小さい子どもがいた。

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2006/05/29

メゾン・ド・ヒミコ

メゾン・ド・ヒミコ 通常版
メゾン・ド・ヒミコ 通常版
  • 発売元: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/03
  • 売上ランキング: 54064

最近、売れた本が映画になるようなことが多くなって、本7割映画3割の生活をしている
私にとっては、ストーリーを知ってる映画ばっかり観ることになったり、
映画を先にみてしまうか本を先に読むか悩んだりしてしまっている。
で、本が先にある映画はだいたい、無理がある。面白い映画もそりゃあるけど、
2時間で収まらない原作を無理に2時間にしたりするもんだから、はしょったりするし、
結末違ったりするし、映画だけだったらこの結末でも良かったりしても、
なまじっか原作があると、原作のほうが良かった、だの、そんな邪心で見てしまうから、
なんだか純粋に楽しめない。

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2006/05/28

陽気なギャングが地球を回す

ロマンはどこだ?
ど派手銀行強盗4人組、嘘を見破る成瀬、演説好きの響野、
体内時計を持つ雪子、スリの天才久遠。彼らの銀行強盗はうまく行ったが、
何者かに現金を奪われた?さて、取り返さないと。と始まるこの映画。

金曜夜にレイトショーでみてきました。映画館まで電車乗ってバス乗って、
ずいぶん遠かったけど、どうしてもみたかったし、仕方がない。
いやあ、金曜までのストレスがぶっ飛ぶ映画でした。面白かった。

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2006/05/23

パッチギ!

パッチギ ! スタンダード・エディション
パッチギ ! スタンダード・エディション
  • アーチスト: 塩谷瞬
  • 発売元: ハピネット・ピクチャーズ
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/07/29
  • 売上ランキング: 6,197
  • おすすめ度 4.5

1960年代。京都。主人公はもてたいがために変な頭になって笑われる、普通の高校生。
ある日朝鮮高校の喧嘩にまきこまれ、逃げ込んだバスが倒れてえらいめに遭うんだけど、
破天荒な先生が「おまえらサッカーの親善試合申し込んで来い」と彼らを朝鮮高校に追いやる。
行った先ではこないだの喧嘩でバスを倒したアンシンがいて、
そして彼の妹がフルートで参加して奏でている曲は「イムジン河」・・・。
妹を忘れられない主人公は、風変わりな酒屋からギターを習い、
朝鮮の歴史について知っていく。

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2006/05/14

父と暮せば

父と暮せば 通常版
父と暮せば 通常版
  • アーチスト: 宮沢りえ
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/06/24
  • 売上ランキング: 3,998
  • おすすめ度 4.67

どこかにも書いたと思うけど、私の誕生日は8月6日。
広島に原爆が落ちた日だ。
だからか、小学校とかで見せられた戦争映画とか、
あまり他人事でない感じがして、熱心に見ていた、つもりだし、
誕生日の日の朝には黙祷もしていた。

でも、この映画観て思った。やっぱり、わからないんだな。
戦後産まれの私には、なんにもわかっちゃいないんだ、と。

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