2006/07/25

ゆれる

大阪では1館でしか上映していない。近畿全体でも2館だけだ(7月末現在)
こないだの土曜日、昼1時頃映画館について、「2時50分の回1枚」と言うと、
「立ち見ですがいいですか?」と聞かれ、2時間前でも駄目だったか。と思いつつ
5時10分の回のチケットを購入。それでも整理券番号46番。
4時間も暇だったから、ついバーゲンで散財しちまいましたよ。疲れたわよ。
県庁の星とかさ、日本沈没とかさ、そういうのが大手映画館で見れて、
これを観るのに苦労するって、なんかね、違うと思うのよね。日本映画。
まあ私の知らない仕組みがいろいろあるんだろうし、いいけどね。

そこらのお涙頂戴の日本映画とはこの映画はまず、格が違います。

続きを読む "ゆれる"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/20

東京タワー

東京タワー 通常版
東京タワー 通常版
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2005/07/21
  • 売上ランキング: 19075
  • おすすめ度 3.5

「東京タワー オカンとボクと時々オトン」の映画化も決定しましたが(オダギリ主演って。
樹木希林って。観る気なかったのに観てしまうじゃないか)、
そっちじゃなくて、江國香織の「東京タワー」の映画化したやつ。

江國香織の本を映画化するってすごい冒険やと思う。
だって、何も起こらないことが多いもん。不倫だのいろいろしてたりしても、
ただずっとその状況のまま人々は過ごし、ちょっと心が波立ったりしても
また凪いでいって、っていう変化はあるけれど、人物達は日常的に過ごしていて、
感情が高ぶることもない。ドラマがないのだ。
文章にすると、ひたひたと迫り来る不安とか切実さとかを感じて、
読むと読者の心はそれなりに波立つ。のだが、映画だとそれをどこまで表現できるのか。

だって、ほとんど何も起こらない映画って、ねえ。

続きを読む "東京タワー"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/03

大停電の夜に

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)
大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)
  • アーチスト: 豊川悦司
  • 価格: ¥ 3,668 (26% OFF)
  • 発売日: 2006/05/12
  • 売上ランキング: 603
  • おすすめ度 5.0

クリスマスイブ、東京。こない人を待ってひっそりと営業を続けるジャズバーの最後の日、
そして、東京に住む人たちがいつもどおりのクリスマスイブを過ごし、
NASAはいつもどおりサンタクロースを追跡するはずの、そんなイブの日、
東京で大停電が発生する。電気が全て消え、エレベーターは止まり、地下鉄も止まり、
大渋滞が起こる中、人々のドラマは動き始める。
「こんな日だからこそ、できることもあるんじゃない?」そんな一夜の物語。

続きを読む "大停電の夜に"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/30

嫌われ松子の一生

奇跡のような映画だった。原作読んで全部話を知っている私でさえ、最後は号泣した。
映画終わって、「まーげてー、のーばーしーてー」とふと最後に流れてた曲を口ずさんでしまい、
で、それだけで思い出し泣きできるくらいの号泣だ。後ろの席の人(兄ちゃん)も泣いていた。

普段から原作がある映画にはいろいろ思うところはあって、あれが違うこれが違うと
不満ばかりが目に付いてしまう。一旦出来たイメージは映画を観たら崩れるに決まってるのに、
それでもつい観にいってしまうのは、この原作を映画がどうやってアレンジしてるのか、
映画は映画で映画として、原作では出しえない魅力があるのかないのか。
そんなことが気になったり、キャスティングが気になったり。
そもそも映像化、なのだ。原作より想像力は限定されるけれど、
できることは山ほどあるはずで、人間を実体化できたり、すごい音をつけてみたり、
映像を美しくしてみたり、どうにでも転ばせられるはずなのに、
中途半端にしか転びきれない作品が多いのはどうしてだ。

続きを読む "嫌われ松子の一生"

| | コメント (2) | トラックバック (9)

2006/06/26

NANA

NANA -ナナ- スタンダード・エディション
NANA -ナナ- スタンダード・エディション
  • アーチスト: 中島美嘉
  • 発売元: 東宝
  • 価格: ¥ 3,072 (23% OFF)
  • 発売日: 2006/03/03
  • 売上ランキング: 1515

原作マンガ読まずに観ました。マンガはマンガ喫茶でまた読破するつもり。

マンガ読んでないし原作のイメージがついてないから純粋に楽しめるかと
思っていたのに、なんだかいらいらして終わってしまった2時間。
少女漫画なんだもんな、仕方ないよな、と思いながらも、なんだかな。

続きを読む "NANA"

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2006/06/19

花よりもなほ

時は赤穂浪士の頃。青木宗左衛門は父の仇を討つため、松本から江戸へ。
そして仇の相手を探しつつ、貧乏長屋で暮らしている。
そこには個性的な面々が揃っていて、頼んでもないのに仇を探してくれる人とか、
すぐ切腹したがる貧乏武士とか、夫に先立たれ一人で息子を育てるおさえさんとか、
その他たくさんの愛すべき人達が住んでいる。
しかし、逃げ足はやたら速いが剣術はからきしだめな宗左衛門、寺子屋を開いて
子ども達に読み書きを教えるようになる。
そして、仇が見つかるが、仇には妻と小さい子どもがいた。

続きを読む "花よりもなほ"

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006/05/29

メゾン・ド・ヒミコ

メゾン・ド・ヒミコ 通常版
メゾン・ド・ヒミコ 通常版
  • 発売元: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/03
  • 売上ランキング: 54064

最近、売れた本が映画になるようなことが多くなって、本7割映画3割の生活をしている
私にとっては、ストーリーを知ってる映画ばっかり観ることになったり、
映画を先にみてしまうか本を先に読むか悩んだりしてしまっている。
で、本が先にある映画はだいたい、無理がある。面白い映画もそりゃあるけど、
2時間で収まらない原作を無理に2時間にしたりするもんだから、はしょったりするし、
結末違ったりするし、映画だけだったらこの結末でも良かったりしても、
なまじっか原作があると、原作のほうが良かった、だの、そんな邪心で見てしまうから、
なんだか純粋に楽しめない。

続きを読む "メゾン・ド・ヒミコ"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/05/28

陽気なギャングが地球を回す

ロマンはどこだ?
ど派手銀行強盗4人組、嘘を見破る成瀬、演説好きの響野、
体内時計を持つ雪子、スリの天才久遠。彼らの銀行強盗はうまく行ったが、
何者かに現金を奪われた?さて、取り返さないと。と始まるこの映画。

金曜夜にレイトショーでみてきました。映画館まで電車乗ってバス乗って、
ずいぶん遠かったけど、どうしてもみたかったし、仕方がない。
いやあ、金曜までのストレスがぶっ飛ぶ映画でした。面白かった。

続きを読む "陽気なギャングが地球を回す"

| | コメント (4) | トラックバック (5)

2006/05/23

パッチギ!

パッチギ ! スタンダード・エディション
パッチギ ! スタンダード・エディション
  • アーチスト: 塩谷瞬
  • 発売元: ハピネット・ピクチャーズ
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/07/29
  • 売上ランキング: 6,197
  • おすすめ度 4.5

1960年代。京都。主人公はもてたいがために変な頭になって笑われる、普通の高校生。
ある日朝鮮高校の喧嘩にまきこまれ、逃げ込んだバスが倒れてえらいめに遭うんだけど、
破天荒な先生が「おまえらサッカーの親善試合申し込んで来い」と彼らを朝鮮高校に追いやる。
行った先ではこないだの喧嘩でバスを倒したアンシンがいて、
そして彼の妹がフルートで参加して奏でている曲は「イムジン河」・・・。
妹を忘れられない主人公は、風変わりな酒屋からギターを習い、
朝鮮の歴史について知っていく。

続きを読む "パッチギ!"

| | コメント (4) | トラックバック (4)

2006/05/14

父と暮せば

父と暮せば 通常版
父と暮せば 通常版
  • アーチスト: 宮沢りえ
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/06/24
  • 売上ランキング: 3,998
  • おすすめ度 4.67

どこかにも書いたと思うけど、私の誕生日は8月6日。
広島に原爆が落ちた日だ。
だからか、小学校とかで見せられた戦争映画とか、
あまり他人事でない感じがして、熱心に見ていた、つもりだし、
誕生日の日の朝には黙祷もしていた。

でも、この映画観て思った。やっぱり、わからないんだな。
戦後産まれの私には、なんにもわかっちゃいないんだ、と。

続きを読む "父と暮せば"

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006/04/28

恋の門

恋の門 スペシャル・エディション (通常版)
恋の門 スペシャル・エディション (通常版)
  • 発売元: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2005/04/08
  • 売上ランキング: 40,449
  • おすすめ度 3.33

うわ、松尾スズキやりよったね。すごいね。面白かった~

石の漫画芸術家の蒼木門、コスプレOLの証恋乃との恋物語。
誰にも理解されない石の漫画を書く男、門が、ある時美人OLに出会い、
一晩を過ごして童貞喪失?かと思いきや、朝起きたらすごい格好をさせられていて、
ぱちぱちと写真を撮られている。何事?彼女はコスプレが趣味で、
そして同人誌にマンガを書いていた。かみ合わない二人。さて、この二人の恋の行方は?

続きを読む "恋の門"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006/04/01

県庁の星

母が織田裕二ファンなので見に行かされた。
母に「これはDVD出てから借りてみたらいいやん?すぐテレビでやるしさ」と
何度か説得を試みたが、「いやー今すぐ見るー」とだだをこねられ、
平日のくたびれた日に無理して見に行ったのだ。
すると母はすいてるのをいいことに前の席に足を投げ出すわ、私にやたら話しかけるわ、
「ここは家かい」と突っ込みたくなる傍若無人を尽くした挙句に、
終わってくたびれ果てた私に「面白なかったわ」と怒る始末。
わが親ながら殺意が芽生えたわ。

そういう家庭事情なため、織田裕二は面白くない映画には出てほしくないのよ。
お願いしますよ。

何がつまらなかったんだろ、ストーリーは頑張ってるし、笑えるところもあったけど、
なんだかひどく中途半端だった。
県の話なのかスーパーの話なのか、笑える話なのか泣ける話なのか、
恋愛モノなのかそうでないのか。あれもこれもと手を広げすぎて、散漫になった感じ。
笑いあり、涙ありのエンタメを目指したんだろうけど、成功しているとは思えなかった。
脚本もそういうわけでうまいとはいえないし、テレビドラマだったら質はいいんだろうけど。

柴咲コウとの恋愛にするにも、県庁エリートから反省して人間として変わったようには
到底見えない、ずっと同じ演技の織田裕二に、なぜ柴咲コウが惹かれるのかが
説得力ないし、そもそも歳が離れすぎてて不自然。
爽やかな好青年で若い子と恋愛できる歳は終わったぞ、織田裕二。
そろそろ父親役とかできるようにならないと、俳優人生やばくないか?と素で心配する私。

原作って柴咲コウの役がおばちゃんなんやってね。ちっ、そっちでコメディ路線でやった方が
ぜーったい面白かったのにーー。でも織田裕二がOKしないよな。

と、「こっちの方が面白い」妄想がむくむくとわきあがってしまい、
・二宮が大阪のおばちゃんだったら
・石坂浩二が悪代官だったら
というテーマで別バージョンを書いてみた。
ちょっとだけ書くつもりがノリにノッてしまい、こんなにだらだらと書いてしまったのだが。
ま、気が向いたら読んで下さい。暇つぶしくらいにはなるかも。

続きを読む "県庁の星"

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006/03/10

69 sixty nine

69 sixty nine
69 sixty nine
  • スタジオ: 東映
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2004/12/21
  • 売上ランキング: 7,390
  • おすすめ度 4.26

いきなりCREAMである。オープニングがCREAMで始まる。渋い。
私は洋楽はジャズとかファンクとかいう偏ったジャンルしか聞かないので、
洋楽のロック系はどれも同じに聞こえてしまうが、彼氏が洋楽ロック系が好きなため
最近いくつか聞かされている。で、クラプトンがやっていたこの伝説のバンドCREAMと
ツェッペリンだけは聞き分けられるようになった。どっちも渋カッコイイ。
で、彼らの曲が巷で流れていた?渋い時代、1969年。
その年の佐世保を舞台にした青春映画が、この映画「69」。

続きを読む "69 sixty nine"

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2006/02/22

博士の愛した数式

博士の愛した数式
博士の愛した数式
  • アーチスト: 寺尾聰
  • 発売元: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 3,808 (23% OFF)
  • 発売日: 2006/07/07
  • 売上ランキング: 62

平日、出張で疲れ切った日だったが、レディースデーの最後のチャンスと思い、
疲れをおして観に行った。
なんか不思議な感覚に陥った。ずーっとここに座ってずーっとこの映画を
観ていたかのような錯覚。すごく長い間、この世界に浸っていたような気がした。
いや、けっして退屈だったとか長かったとか眠かったとか、そんなことじゃなくて、
いい意味で、である。そしてずーっとこの世界にいたいような気もしたが、
映画は2時間で終わってしまった。残念だ。

80分しか記憶がもたない数学博士。義理の姉と住んでいるが、博士は離れに住んでいて
行き来はない。そこにやってきた若い家政婦。10歳の息子がいると博士に言ったら、
いてもたってもいられなくなった博士は、彼を家に連れてこいという。
そして家政婦が連れてきた息子には、頭がひらべったいからと
「ルート」という名前がつけられる。

続きを読む "博士の愛した数式"

| | コメント (5) | トラックバック (5)

2006/02/02

THE 有頂天ホテル

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
  • アーチスト: 役所広司
  • 発売元: 東宝
  • 価格: ¥ 4,914 (22% OFF)
  • 発売日: 2006/08/11
  • 売上ランキング: 76

観たのは一週間以上前になりますが、いまだにシーンが浮かんでは消え、
いちいち笑えます。映画館であれほど笑ったのはいつぶりだろ。
「イン・ザ・プール」以来かなあ。とにかく面白かったー

ホテルアバンティの大晦日。いきなり「謹賀信念」とでかでかと描かれてしまった
垂れ幕を眺める副支配人。なにそれ。わはは。既にもうそこで全て心を持っていかれた私。

大筋もいくつもの筋に分かれてる。汚職政治家、その元愛人、
シンガーソングライターとしての夢を追いたい若者、何故かもめてるカップル、
スイートルームの愛人騒動、副支配人の元妻への見栄が生むへんてこな事態、
白塗り支配人、歌いたいけど歌えない歌手、死にたい歌手、コールガールとくねくね踊り、
それぞれのドラマがちゃんと2時間の間にどれも同じ密度で濃密に進行し、
そして絡みあって携帯電話は壊され、鹿の着ぐるみは被り、人形はめぐりめぐって、
アヒルのダブダブは彼らの間を縦横無尽に歩き回る。

続きを読む "THE 有頂天ホテル"

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2005/12/30

亡国のイージス

亡国のイージス
亡国のイージス
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 価格: ¥ 3,112 (22% OFF)
  • 発売日: 2005/12/22
  • おすすめ度 2.83

「亡国のイージス」映画館でみてきました。
いやあ、予想はしてましたが、原作の早送りみたいな映画でした。

イージス艦隊「いそかぜ」が某国工作員と結託した副艦長により占拠され、
米国が作った液体兵器「GUSOH」が搭載されている。その照準が東京に向けられ、
副艦長は政府に要求をつきつける。
艦内には、任務により潜伏していた少年、如月がいたが、
船を守るという使命のもと艦内に舞い戻ってきた仙石先任伍長が動き出し・・・

続きを読む "亡国のイージス"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/12/27

呪怨2

呪怨2 劇場版 デラックス版
呪怨2 劇場版 デラックス版
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 価格: ¥ 2,500
  • 発売日: 2005/01/26
  • おすすめ度 3.44

これ見る前に間違えてビデオ版の「呪怨2」借りてしまいまして、
仕方がないので観てみました。
ビデオ版の方は劇場版の前の話のようで、
無名の俳優さんばかりでしたが低予算ならではの陰気さがみられ、
それはそれで怖かったです。
正直劇場版より怖かったかも。

って、今回の感想は劇場版「呪怨2」の方です。話それました。

続きを読む "呪怨2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

呪怨

呪怨 劇場版 デラックス版
呪怨 劇場版 デラックス版
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 価格: ¥ 2,500
  • 発売日: 2005/01/26
  • 売上ランキング: 14,315
  • おすすめ度 2.33

えーっと、テレビで見た映画なんで普通感想とかあまり書かないんだけど。

なんつうんだろ、幽霊自体はけっこうちゃちだし、アップになったら
「白塗りやなあ」って笑えるし、ストーリーはわけわからないし、
のろわれた家に行ったらいきなり何か出てきて皆見境なくのろわれて、
って最後までわからないまま襲われっぱなしで終わってしまって、
それでも私はちゃんと怖かったです。

続きを読む "呪怨"

| | コメント (1) | トラックバック (1)

13階段

13階段
13階段
  • スタジオ: ポニーキャニオン
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/09/05
  • 売上ランキング: 8,589
  • おすすめ度 3.36

原作を読んで翌日にこれを観る羽目になりました。
先に原作を読んでいた連れが「作者がこの映画気に入らないって
言ってんだって。あとがきに書いてた。だから観たい」などと言い出し、
だから私もあわてて原作を読み映画に挑んだわけです。
まあけっこう悪趣味な見方ではあります。

続きを読む "13階段"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スペーストラベラーズ

スペーストラベラーズ
スペーストラベラーズ
  • スタジオ: アミューズソフトエンタテインメント
  • 価格: ¥ 3,129
  • 発売日: 2005/08/03
  • 売上ランキング: 16,303
  • おすすめ度 3.5

邦画は安藤政信が出てるのをよく観てました・・。
今度はアニメ好きの銀行強盗の役。

フジテレビが作った映画って感じだった。キャストも構成も何もかも。
別にいいんだけど。気軽に楽しめるし。

銀行強盗に入った先で、強盗と人質が仲良くなってしまって、
アニメ「スペーストラベラーズ」のキャラクターに扮しておおはしゃぎ。
皆で夢を語り合ったりして、なんだかしんみりしてしまうのだが、
さてどうなることやら。

平凡に生きていくはずの人たちが、突然ぶつかった大事件で、
なくしてたものを思い出したり、自分に自信をつけたりする。
皆、私も、そういう場に巡り合わないから、何かを忘れて平凡に、
ただ生きていくのだな、なんて思ったりして。
銀行強盗には遭いたくないし、そういうきっかけを探すのではなくて、
日常、平凡の中で、大事なことは探していくものかな。
なんてことをふと考えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦国自衛隊1549

戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産)
戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産)
  • スタジオ: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 3,192 (20% OFF)
  • 発売日: 2005/12/22
  • 売上ランキング: 336
  • おすすめ度 2.88

「戦国自衛隊」のほうをつい最近見て予習?済、
すごく楽しみに観にいきました。
えーっと、端的に感想を言ってしまうと初代「戦国自衛隊」の方が
私は好きです。以上。

って、終わってどうするよ。

自衛隊を退官して現在居酒屋を経営している鹿島、突然現役自衛隊員の訪問を受け、
上司だった的場が現在タイムスリップして戦国時代にいると知らされる。
2年前、富士山周辺の磁場が歪んで、地面ごと飛ばされてしまったのだ。
当時と同じ状況が再現できるため、彼らを救出するため助けてくれと
頼まれた鹿島は、偶然タイムスリップしてきた斉藤道三の家来、
飯沼七兵衛の訪問を受けたりし、決意を固める。
そしてタイムスリップした先では、突然の敵の襲撃。
的場はどこにいるのか?

続きを読む "戦国自衛隊1549"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦国自衛隊

戦国自衛隊
戦国自衛隊
  • スタジオ: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2000/08/25
  • 売上ランキング: 4,010
  • おすすめ度 4.4

「戦国自衛隊1549」前売鑑賞券を購入。
で、その勢いで原点を見ておこうと、昔のやつを借りてきた。
ちょうど「1549」の公開間際で、新しくDVDが出回り、
簡単に借りることが出来た。いい感じ。

さて、・・・いやあすごい映画だ。ある意味。B級感にも溢れながらも
ストーリーも面白く、アクションやらキャスティングやら堪能できる。

続きを読む "戦国自衛隊"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛
たそがれ清兵衛
  • スタジオ: 松竹
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/04/28
  • おすすめ度 4.38

妻に先立たれ、年老いた母と娘二人を抱えた清兵衛は、
毎日お勤めが終わると誰の誘いも断って帰ることから、
同僚に「たそがれ清兵衛」と呼ばれていた。
しかし、彼の友人の妹で幼馴染の朋江の元夫と、ふとしたことから
決闘することになり、そこで清兵衛の並々ならぬ剣の腕前が世間に知れてしまう。
そして清兵衛は命がけの藩命を受けることになり、
その日、清兵衛は朋江に髪を梳いてもらう・・・・・

続きを読む "たそがれ清兵衛"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Dolls

Dolls [ドールズ]
Dolls [ドールズ]
  • スタジオ: バンダイビジュアル
  • 価格: ¥ 5,250
  • 発売日: 2003/03/28
  • 売上ランキング: 15,950
  • おすすめ度 3.43

北野武の映画を観るのは実は初めてだ。
なんか、ヤクザがどんぱちやってて「痛そう」なイメージがあったからで、
でもこの映画ならそんなに痛くないかも、と思って見てみたらとんでもなかった。
痛いシーンはないが、ものすごく「痛い」映画だった。

主役2人の男女は、赤い紐を結んでずっとひたすら歩き続ける。
彼女達が何故そういうことになったのか、その経緯は哀しすぎるので
ここでは書かないが、女が男を思う気持ちが昂じて昂じて、また男も
それに応えて、そして二人は歩き続けるのだ。ずっとひたすら。
信じられないような美しい衣装を着て、日本の原風景の中。
海や、山や、紅葉や、雪や。その美しい色彩。
恐ろしく、狂気の淵で観る夢のように、キレイな色彩だった。

続きを読む "Dolls"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/24

茶の味

茶の味 グッドテイスト・エディション
茶の味 グッドテイスト・エディション
  • スタジオ: レントラックジャパン
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2005/02/25
  • 売上ランキング: 2,151
  • おすすめ度 4.53

田舎の町に住む春野家の物語。

いきなり中学生のハジメが失恋し、ハジメの額から電車が出てきます。
そして妹の巨大な分身が突然現れたり、なんだこれは、な状況を
やさしいナレーションが解説してくれます。
ずっと「なんだろうこれは」と不思議な感覚で見ていて、
最初はちょっと眠かったのですが、おじさんのハルノが出てきて、
寺島進演じるヤクザとの絡みが出てきたあたりで大爆笑、
そこらあたりから目が離せなくなっていました。

続きを読む "茶の味"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ドライブ

ドライブ (通常パッケージ)
ドライブ (通常パッケージ)
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/02/21
  • 売上ランキング: 17,588
  • おすすめ度 3.67

頭痛もちのくそ真面目なサラリーマン、朝倉は、ある日信号待ちでキレイな女の子に
見とれていたら、車を強盗3人組に乗っ取られる。
包丁で脅されても、彼は法定速度を守り続ける。
おかげで強盗3人は裏切り者を取り逃がすが、裏切り者は地面の穴に車のキーを落とし、
手を突っ込んだら抜けなくなってしまっていた・・・

続きを読む "ドライブ "

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/23

ピンポン

ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版)
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版)
  • スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2003/02/14
  • 売上ランキング: 4,148
  • おすすめ度 4.36

主人公ペコは「卓球でこの星の一等賞になる」と叫ぶ、無邪気な高校生。
彼に幼いころから卓球を教わっていた「笑わない」スマイル、
ペコのライバルであり最強のドラゴン、中国からドラゴンを倒すためにきたチャイナ、
彼らがインターハイで火花を散らす・・・・

続きを読む "ピンポン"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハッシュ!

ハッシュ!
ハッシュ!
  • スタジオ: ハピネット・ピクチャーズ
  • 価格: ¥ 2,800
  • 発売日: 2004/07/10
  • おすすめ度 4.83

ゲイのカップルの前に突然現れた一人の謎の女。
そして女は要求は一つだけ。「子供が欲しいの。」
子供はなんとスポイトで作っちゃおうという!とんでもない提案。
しかし、彼女のその言葉で、子孫も残さず二人ぼっち、寂しく生きていくと決めていた
ゲイの二人に波紋が投じられた・・・・

もう、スポイト、だけで笑ってしまったが、小さな笑いが次々こみ上げる中、
観ていくとしみじみと、人間の温かみを感じる作品。

続きを読む "ハッシュ!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル
バトル・ロワイアル
  • スタジオ: 東映
  • 価格: ¥ 5,460
  • 発売日: 2001/09/21
  • 売上ランキング: 21,354
  • おすすめ度 3.43

好きな安藤政信が出ている。
終始無言で人を殺しまくる高校生の役でした。怖い怖い。

ある中学校3年生のクラスが、修学旅行と偽りある島に連れて行かれる。
そこで殺し合いをして、生き残った者一人だけが、家に帰ることができる。
そこで壮絶な殺し合いが始まる。

・・さすがR指定、残虐にやりあいます。
特にすごかったのは柴咲コウ、
彼女が闘争心の強い美少女に扮し、他の女に「ブス」といいながら
撃とうとする様はかなりの迫力。なんでそこまで歪む?
さらに安藤政信。何の説明もなしに突如登場、ひたすら無言で殺しまくる。
それもわざわざ自主参加してまで。何で?全く説明無し。

他のメンバーはそれなりに疑心暗鬼になって殺しあったりしてしまうものの、
基本的には人間らしさというか、何とか誰も殺さずに生き残ろうともがく。
主役2人も当然そう。なのにその二人は突っ走る。
何が彼らをそう駆り立てたのか、そこに人間のひそかな怖さがあるというか、
そこをもっと掘り下げて欲しかったなあ。あの分厚い本を読んだら書いてるんだろうか。
結局、いい子たちが活躍してしまって、悪人の私には少し物足りなかった。

ビートたけしがいかれた教師役。彼の存在感もすごかった。
死に様が特にすごかった。どこからも必要とされない人の哀しさがにじみ出ていた。

お薦めはしないけど、考えさせられる映画だったかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BOOTLEG FILM〈海賊版)

映画紹介(goo映画)

主演柄本明、椎名桔平。これが観ずにいられるか、といったキャスティング。
劇場公開時から気になっていた映画だ。

画面はモノクロ、喪服姿の2人の男が車に乗っている。
ひたすら雪景色が続く中、男2人は葬式に向かっている様子。
そしてひたすら一人の女を巡って喧嘩をしている。
女は自殺したのだが、その女を彼らはずっと取り合っていたのだ。
そして彼らは親友、だという。しかも職業はやくざと刑事。

全くどこでどう知り合ったのかすら見当もつかないその親友同士が、
ひたすら喋りながら車を走らせている。
なんとも奇妙な映画だった。

正直、よくわからないラストだった。
高尚で、といったものでもなく、とにかくよくわからない。
B級といえばそれまでだけど。(実際映画の前のビデオ情報といったら、
大笑いしてしまうくらいB級な映画予告だった。あれで本編だいたい読めてしまう)

でも、白い雪、黒い喪服、白と黒の車、白の服、といったモノクロの画面が
(画面はモノクロだから当然なのだが、あえて白と黒が強調されていた)
なかなか印象深く、ちょっとした後味を残す映画でもあった。

主役2人のバカ男ぶりもほろ苦い。本当に、バカなのだ。
しかし一人の女を愛したばか男2人、憎めない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホテル ビーナス

ホテル ビーナス
ホテル ビーナス
  • スタジオ: ビクターエンタテインメント
  • 価格: ¥ 6,200
  • 発売日: 2004/09/10
  • おすすめ度 4.23

この映画のおかげでラブサイケデリコの3rdアルバム、購入ですよ。
手元にあった1枚目アルバムも聴きなおしてますよ。
映画の雰囲気、退廃的だけどなんとなく温かい雰囲気、
それを作り出すのに音楽が一役買ってましたね。

なんか、日本映画って特にだけど、主題歌だけ浮いてることって多い気がするが、
この映画は違った。一つの手段として見事に生かされてました。
「Everybody needs somebody」を聴くと、この映画を思い出します。
ま、でも、「デリコのプロモビデオ?」ってほど流れてた時もあったし、
少々過剰な時もあったかなー。いいけど別に。
あと、「夜空ノムコウ」のピアノ盤が流れててちょっと笑ってしまったが。

続きを読む "ホテル ビーナス"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鉄道員(ぽっぽや)

鉄道員(ぽっぽや)
鉄道員(ぽっぽや)
  • スタジオ: 東映
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2001/12/07
  • 売上ランキング: 6,503
  • おすすめ度 4.31

泣いてしまった。やられた。こんなお涙頂戴の映画で泣くなんて、不覚だと思いながらも。

高倉健扮するぽっぽや、彼のある一晩の不思議なお話。
彼は娘も亡くし、愛する妻も亡くし、しかし妻の死を看取らずに
駅に立っていた、切ない駅長。ぽっぽやのなかのぽっぽや。
ある雪の日に現れた、不思議な少女。彼女の正体とは・・?

こうやって、彼みたいに、駅に立っている人が、いるんでしょうか、本当に。
いるのだったら、とても悲しい存在だけども、なんだか、誇りに思える、そんな気がする。

大竹しのぶに私は弱いのですが、今回の妻役、純粋な女性を見事に演じて素敵だった。
意外と広末もつぼを押さえて泣かせるし、ちょっと安藤政信がでているあたりもポイント高い。
しかしなんといっても高倉健でしょう。立ってるだけで何かを伝える、なかなかいないよ。

なんて日本アカデミー賞の解説みたいなことを言ってしまったけど。
バカにせず観ましょう。心温まる映画です。

主題歌がとても綺麗。透き通る声に坂本龍一の曲、なぜか奥田民生の詩が印象深い。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

壬生義士伝

壬生義士伝
壬生義士伝
  • スタジオ: 松竹
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/06/25
  • 売上ランキング: 4,903
  • おすすめ度 4.17

私はあっさり原作で号泣したクチなので、映画も当然号泣である。
話は要領よくはしょっていて、斎藤一と大野千秋の二人の視点を主に
物語は進んでいる。それでもちょっと映画にしては長い題材だろうと思う。
こう原作がよいと映画化してもそれに頼りがちで、まあこの映画は
原作の持ち味を最大限生かそうと努力している感じが評価できた。

ちゃんと号泣できたのは役者さんの魅力によるかな、と。

続きを読む "壬生義士伝"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

木曜組曲

木曜組曲
木曜組曲
  • スタジオ: バンダイビジュアル
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2003/05/23
  • おすすめ度 4.62

我が家にケーブルテレビがつながって、
それで、映画がかなり気楽に観られるようになった。
ケーブルがつながった初日に、テレビ欄をみてふと目に付いたのがこの映画。
原作読んでるからそんなに観る気もなかったんだが、気楽に観てみた。

続きを読む "木曜組曲"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

黄泉がえり

黄泉がえり
黄泉がえり
  • スタジオ: 東宝
  • 価格: ¥ 6,300
  • 発売日: 2003/08/21
  • 売上ランキング: 2,920
  • おすすめ度 4.1

原作を読んでから観たんですけど、やっぱり全然別のものになっていて、
たいがい映画化しても原作の方がいいことが多いけど、
この作品に関しては同等。どちらかといえば映画のほうが私は好きかも。

熊本で、突然死者が黄泉がえるという現象が次々起こった。
それを調査しにやってきた厚生労働省職員(何課だろう、とつい思ってしまったが)
川田平太は熊本出身であり、そこには幼馴染の葵もいて、
そして葵は死んだ恋人を忘れられずにいた。
黄泉がえり現象を追ううち恋人が帰るのを待ちわびるようになった葵を
切なく見つめる平太だったが、ある日恐ろしい事実が発覚して・・・

続きを読む "黄泉がえり"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛寫眞 - Collage of Our Life -

恋愛寫眞 - Collage of Our Life -
恋愛寫眞 - Collage of Our Life -
  • スタジオ: 松竹
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/11/22
  • 売上ランキング: 8,346
  • おすすめ度 3.68

「マヨヌードルは美味しいでしょうか?」
静流がよく、こういいながらカップヌードルにマヨネーズを
たっぷり置いてから、ずずずとすする。
で、何も言わずにカットが変わる。

「おいしいのかよー教えてくれよー」
・・・この映画のイメージはまずそれだ。
誰か美味しいかどうか教えてください。自分でやる勇気がなくって。

ま、それはとにかく感想です。ほんのちょっとネタバレ?かな。と
思うので、観てない人は読まない方がいいかもしれません。
気をつけて書きますが。

続きを読む "恋愛寫眞 - Collage of Our Life -"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

竜馬の妻とその夫と愛人

竜馬の妻とその夫と愛人
竜馬の妻とその夫と愛人
  • スタジオ: 東宝
  • 価格: ¥ 6,300
  • 発売日: 2003/05/21
  • おすすめ度 3.69

白状します。この映画を観るコンディションは最悪でした。
あの日はとにかく眠かった。
私は寝転んで部屋を真っ暗にして映画を観るのが常なもんだから、
眠いともう、拷問なのね。起こしてくれる映画ならいいんだけど、
あいにくとこの映画(の前半)はそうじゃなかった。
私は途中でビデオとめて2時間寝ましたな。

続きを読む "竜馬の妻とその夫と愛人"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嗤う伊右衛門

嗤う伊右衛門
嗤う伊右衛門
  • スタジオ: 角川エンタテインメント
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2004/07/23
  • 売上ランキング: 30,307
  • おすすめ度 3.29

京極夏彦の同名小説を映画化。
私は原作がかなり好きなので、イメージを壊す映画だったら嫌やな、
と思いつつ観たのだが、これがいやはや、
ここまで原作に忠実な映画ってそうないよね、ってくらい忠実。
正直そこまで忠実にやらんでもええんちゃうの、ってくらい忠実。
最後らへんは忠実すぎてちょっと吐き気が。
「蛇や鼠がうようよと出てきて」ってあたりはぼかして欲しかったわ・・・。

続きを読む "嗤う伊右衛門"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/15

笑の大学

笑の大学 スタンダード・エディション
笑の大学 スタンダード・エディション
  • スタジオ: 東宝
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/05/27
  • おすすめ度 4.27

時代は戦争中。演劇が検閲されていた時代。
堅苦しい検閲官のもとに、喜劇作者が脚本を持ってくる。
役人には喜劇のギャグが全く理解できず、
「そもそも外人が主役とはどういうことか、イギリスは敵国である」と一蹴。
「お前はチャーチルが握る寿司が食えるか?」

っていうかチャーチルの寿司の方が面白いやんか、と笑っていたら、
翌日喜劇作家が書き直した本を持ってくる。そこには
「チャーチルがそばを作るようなもんだ」と書かれている。
検閲官は真顔で「寿司のほうがいい、そうしなさい」

こうやって二人で作っていく究極の喜劇。

続きを読む "笑の大学"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/12/14

フライ、ダディ、フライ

フライ,ダディ,フライ
フライ,ダディ,フライ
  • スタジオ: 東映
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/12/09
  • 売上ランキング: 3,892
  • おすすめ度 5

公式サイト

平日の夜、一人でふらっと映画に行くのは楽しい。
ふらっと映画をみて、帰りにちょっとウインドウショッピングをして、
デザートつきのパスタを食べて、コーヒーを飲みながら
お気に入りの文庫をひらいたり、映画のシーンを思い出したり。贅沢だ。
ましてや、観た映画がすがすがしい映画だったらなおさら。

すごくいい気分で家路につくことができた。

続きを読む "フライ、ダディ、フライ"

| | コメント (0) | トラックバック (3)

地雷を踏んだらサヨウナラ

地雷を踏んだらサヨウナラ
地雷を踏んだらサヨウナラ
  • スタジオ: アミューズソフトエンタテインメント
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2000/04/28
  • 売上ランキング: 9,205
  • おすすめ度 4

浅野忠信主演。実在の戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の生涯を映画化。

1972年、泰造は戦争写真を撮るためにカンボジアに行く。当時24歳。
当時ゲリラ戦で危険地帯、撮影禁止であったアンコールワットの撮影をする、という
夢を抱き、単身で何度も乗り込もうとする。失敗、国外追放。
しかし夢を諦めきれず、ベトナムに渡り、そこで仲間の死、淡い恋など経験しながら、
やはりアンコールワットへの想いを捨てきれなかった。そして行方不明、享年26歳。

彼の人生をみて涙してしまった。同世代、26歳、の死。
彼がどうして命を賭けてまで戦争写真を撮ったのか、更にアンコールワットの撮影を
熱望したのか、私には理解できない。もしかして本人もわかってなかったのかも。
でも、人生において、何を失ってでも、追いかけていかなきゃいけないもの、
そういうものが一人一人あって、それでその人の生きる価値が決まるとするなら、
彼にはそれを成し遂げなければならず、彼はそれを見つけられて、幸せだったに違いない。
そして、私にも何か、そういうものが、あるのかもしれない。気づいていないだけで。
・・・なんだかそんなことを思った。

映画は彼の最後の2年間を丹念に追う。
浅野忠信の表情がとても魅力的で、写真を撮る時の熱い瞳は、
きっと泰造もこうだったのだと思い起こさせた。すごい俳優だと思った。

映画より、一ノ瀬泰造その人が良かった。そんな映画。
映画で彼の写真が見られる。おびえてうるんだ子供の目が印象的な写真、など
なんだかとてもやさしい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

サトラレ

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
  • スタジオ: バップ
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2001/10/24
  • おすすめ度 4.29

うーん、泣いてしまいました。

サトラレ。それは自分の心が人に筒抜けになってしまう、そういう特殊な人を指す。
彼らは優秀な頭脳を持っているため、国をあげて彼らを守りにかかる。
彼らが自分がサトラレだと気づき精神崩壊を来たさないよう、
国を挙げてそれを隠す。そうとは知らない、自分の心が筒抜けとは知らない
ある外科医の卵が主人公。彼は自分は全く気づいていないが、
自分が誰に片想いをしていて何を考えているか、周囲には彼の声が
聴こえまくっている。だから彼は失恋するし、手術もさせてもらえない。
その彼につくことになった精神科医。そこで物語は展開する。

彼にサトラレだと悟られないための国を挙げてのお芝居がなかなか笑わせるが、
これはそういう運命を背負ってしまった人の悲しい話である。

自分の考えが外に筒抜けだなんて。ぞっとする。ろくなこと思ってないから、
大変なことになってしまう。彼はいい人だったから、
周囲にもいい影響を与えたけれど、自分だったら全員鬱にするに違いない。
なんてばかばかしくも考えたりして。

彼がいい人なんで、ほんま泣かせます。やられたと思いつつ、最後は号泣。
設定の暗さに比べ、後味のよい映画でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

女囚701号 さそり

タランティーノの「キルビル」で最後のエンドロールに流れていた曲が
この「女囚701号 さそり」の主題歌「怨み節」です。
と、それだけがために観た映画。
いかにもタランティーノが好きそうな映画でしたが、
私はタランティーノとはちょっと気が合うみたい?
かなり面白かったわ~。

続きを読む "女囚701号 さそり"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

きょうのできごと

友人の引越祝いで集まった若者達の一日を描いた、群像劇のような映画。
洋画では「マグノリア」がそういう感じの映画だったけど、
あれよりもっともっとささやかで日常的な感じ。ぜんぜん違うか。
原作を読んで、「これだけ日常的な話が映画になりうるんだろうか?」とか
思っていたけど、いい映画になってました。

続きを読む "きょうのできごと"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クロエ

なんてキレイな映画。ああもう。

プラネタリウムで勤める真面目な青年高太郎は、ある時ごく普通にクロエという
かわいい女性と出会い、あっという間に恋に落ち、結婚する。
二人はとてもとてもものすごく幸せだった。
でも、クロエの肺には、睡蓮のつぼみが宿っていた・・・
一つ目のつぼみは摘出したものの、もう一つの肺にもつぼみが・・・・
そのつぼみが、花を近づけるとしぼむことがわかり、高太郎は闇雲に働いて
部屋を花で埋め尽くす・・・・

続きを読む "クロエ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

害虫

うーん、観てる間はあんまちゃんと話の筋をつかめてなかったみたいで、
公式サイトみてから「ああそういうことだったのか」と
わかったことがいくつかありました。
私がバカと言われればそれまでだが、なんというか、散文的な映画というか、
わかりづらいのを売りにしてる、ような部分はあったかなあ。
だいたい主人公が中1だって気づいたの、最後のほうだもんなあ。
大人びてるよなあ。で、りょうがやってるのが主人公の母親だと気づいたのも
最後のほうです。だって若すぎる・・・
と、核となる部分をあまりわかってないまま観終わってしまった。・・・。

続きを読む "害虫"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココニイルコト

大河ドラマ「新選組!」で山南敬助をやった堺雅人が出ているので、
それが気になって観た。
彼が好き、とかファンとかいうより、なんか妙に気になるのだ。
あの山南さんを演じるあの人が現代劇だとどうなるのか?

そして主題歌はスガシカオの「ココニイルコト」(「sugarless」に収録)。名曲。
この映画はスガシカオのこの歌と、最相葉月(「絶対音感」の著者)の
短いエッセイ(「なんといふ空」に所収)とに着想を得て作られたそうだ。

続きを読む "ココニイルコト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うつつ

佐藤浩市主演です。そして宮沢りえ。キャストだけで即レンタルした映画。
とりあえず二人がみれたら話なんかどうでも、と思ってたら、いやはや、面白かった。

池島は普通の会社の課長補佐、結婚7年目、平凡な夫婦生活を送っていた。
するとある雨の日、傘に入れてくれた妖艶な女性が、突然告白をする。
「あなたの奥様はうちの主人と不倫してます。」
「私たちも同じことをしてやりましょう・・・」
女に妖しい声でそういわれ、男はめくるめく官能の世界へ踏み込んでいく。
そして、更に女にささやかれ、ある計画を実行に移す・・・・

続きを読む "うつつ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アカルイミライ

アカルイミライ 通常版
アカルイミライ 通常版
  • アーチスト: オダギリジョー
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/06/27
  • 売上ランキング: 6,767
  • おすすめ度 3.7

くらげがね。・・・いやはや、くらげが。

くらげの猛毒に私もやられたか、なんか映画観てる間、痛かった。
痛い痛い痛い。

主要人物3人が皆明らかにずれてて、違和感があるようなないような、
その「ずれ」が自分とぴったり重なるようにも、全く理解できないようにも思えて、
それがまた違和感で、もうなんと表現していいかわかんないんだけど、
なんか私はずっとむずむずしていて、そして痛くて痛くて。

続きを読む "アカルイミライ"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ヴァイブレータ

ヴァイブレータ スペシャル・エディション
ヴァイブレータ スペシャル・エディション
  • スタジオ: ハピネット・ピクチャーズ
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2004/06/25
  • 売上ランキング: 4,772
  • おすすめ度 4.27

原作を先に読んで、「いやこれ映像化不可能でしょう」とか
思いながら映画を観たのです。
なんていうか、むちゃくちゃ中にこもった原作で、女一人の心理描写が
これでもかと痛いくらいに伝わってくる、そんな本なんです。
これ映画化するなら相当の演技力必要だよな、だから寺島しのぶなんだよな、
と思いつつも観てみて、そして納得。

続きを読む "ヴァイブレータ"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ハウルの動く城

ハウルの動く城
ハウルの動く城
  • スタジオ: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 価格: ¥ 3,948 (20% OFF)
  • 発売日: 2005/11/16
  • 売上ランキング: 3
  • おすすめ度 3.62

うーん。
私の周りでは、評判はよくないです。
なんていうか、ストーリーがわかりづらい。
腑に落ちない部分だらけです。
原作があって、それをはしょって子どもにわかるように簡潔にして、
不要な解説を除外してエンターティンメントにしたんだろうな、ってのは
わかります。でも解説はもう少し欲しかった。説明不足な感じがすごくしました。
おかげで原作を買いましたよ私は。「魔法使いハウルと火の悪魔」 (感想はこちら)
宮崎駿作品は、その作品の深さゆえに「もう一度観たいな」と思わせる凄さを持ってましたが、
これは単に「話がわからない」からもう一度観ないと、という感想。どうなんだろー

続きを読む "ハウルの動く城"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/12/08

トニー滝谷

トニー滝谷 プレミアム・エディション
スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
価格: ¥ 3,948 (20% OFF)
発売日: 2005/09/22
売上ランキング: 185

公式サイト

この映画ができたことはだいぶ前から知っていて、
いつ公開されるんだろう、ってずっと気になってた。すごく観たかった。
村上春樹の世界観、そして宮沢りえ。
どうするんだ。どうなるんだ。すごく気になっていた。
やっと観れた、それだけでもう嬉しかった。

続きを読む "トニー滝谷"

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2005/12/06

約三十の嘘

約三十の嘘 特別版
スタジオ: 角川エンタテインメント
価格: ¥ 4,935
発売日: 2005/06/10
売上ランキング: 3,847
posted with Socialtunes at 2005/11/22

椎名桔平、中谷美紀主演、もうこれだけで観る価値十分なのだが、
予告でちらっとみたパンダの着ぐるみがすっごく気になっていた。
むっちゃ目つきが悪くてかわいくない。ゴンゾウって言うらしいし。
こいつがどんな風に出てくるのかとか、いろんな期待をして観た映画。

続きを読む "約三十の嘘"

| | コメント (0) | トラックバック (0)