2006/06/19

花よりもなほ

時は赤穂浪士の頃。青木宗左衛門は父の仇を討つため、松本から江戸へ。
そして仇の相手を探しつつ、貧乏長屋で暮らしている。
そこには個性的な面々が揃っていて、頼んでもないのに仇を探してくれる人とか、
すぐ切腹したがる貧乏武士とか、夫に先立たれ一人で息子を育てるおさえさんとか、
その他たくさんの愛すべき人達が住んでいる。
しかし、逃げ足はやたら速いが剣術はからきしだめな宗左衛門、寺子屋を開いて
子ども達に読み書きを教えるようになる。
そして、仇が見つかるが、仇には妻と小さい子どもがいた。

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2006/05/14

父と暮せば

父と暮せば 通常版
父と暮せば 通常版
  • アーチスト: 宮沢りえ
  • 価格: ¥ 3,990
  • 発売日: 2005/06/24
  • 売上ランキング: 3,998
  • おすすめ度 4.67

どこかにも書いたと思うけど、私の誕生日は8月6日。
広島に原爆が落ちた日だ。
だからか、小学校とかで見せられた戦争映画とか、
あまり他人事でない感じがして、熱心に見ていた、つもりだし、
誕生日の日の朝には黙祷もしていた。

でも、この映画観て思った。やっぱり、わからないんだな。
戦後産まれの私には、なんにもわかっちゃいないんだ、と。

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2005/12/24

茶の味

茶の味 グッドテイスト・エディション
茶の味 グッドテイスト・エディション
  • スタジオ: レントラックジャパン
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2005/02/25
  • 売上ランキング: 2,151
  • おすすめ度 4.53

田舎の町に住む春野家の物語。

いきなり中学生のハジメが失恋し、ハジメの額から電車が出てきます。
そして妹の巨大な分身が突然現れたり、なんだこれは、な状況を
やさしいナレーションが解説してくれます。
ずっと「なんだろうこれは」と不思議な感覚で見ていて、
最初はちょっと眠かったのですが、おじさんのハルノが出てきて、
寺島進演じるヤクザとの絡みが出てきたあたりで大爆笑、
そこらあたりから目が離せなくなっていました。

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2005/12/14

地雷を踏んだらサヨウナラ

地雷を踏んだらサヨウナラ
地雷を踏んだらサヨウナラ
  • スタジオ: アミューズソフトエンタテインメント
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2000/04/28
  • 売上ランキング: 9,205
  • おすすめ度 4

浅野忠信主演。実在の戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の生涯を映画化。

1972年、泰造は戦争写真を撮るためにカンボジアに行く。当時24歳。
当時ゲリラ戦で危険地帯、撮影禁止であったアンコールワットの撮影をする、という
夢を抱き、単身で何度も乗り込もうとする。失敗、国外追放。
しかし夢を諦めきれず、ベトナムに渡り、そこで仲間の死、淡い恋など経験しながら、
やはりアンコールワットへの想いを捨てきれなかった。そして行方不明、享年26歳。

彼の人生をみて涙してしまった。同世代、26歳、の死。
彼がどうして命を賭けてまで戦争写真を撮ったのか、更にアンコールワットの撮影を
熱望したのか、私には理解できない。もしかして本人もわかってなかったのかも。
でも、人生において、何を失ってでも、追いかけていかなきゃいけないもの、
そういうものが一人一人あって、それでその人の生きる価値が決まるとするなら、
彼にはそれを成し遂げなければならず、彼はそれを見つけられて、幸せだったに違いない。
そして、私にも何か、そういうものが、あるのかもしれない。気づいていないだけで。
・・・なんだかそんなことを思った。

映画は彼の最後の2年間を丹念に追う。
浅野忠信の表情がとても魅力的で、写真を撮る時の熱い瞳は、
きっと泰造もこうだったのだと思い起こさせた。すごい俳優だと思った。

映画より、一ノ瀬泰造その人が良かった。そんな映画。
映画で彼の写真が見られる。おびえてうるんだ子供の目が印象的な写真、など
なんだかとてもやさしい。

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アカルイミライ

アカルイミライ 通常版
アカルイミライ 通常版
  • アーチスト: オダギリジョー
  • 価格: ¥ 4,935
  • 発売日: 2003/06/27
  • 売上ランキング: 6,767
  • おすすめ度 3.7

くらげがね。・・・いやはや、くらげが。

くらげの猛毒に私もやられたか、なんか映画観てる間、痛かった。
痛い痛い痛い。

主要人物3人が皆明らかにずれてて、違和感があるようなないような、
その「ずれ」が自分とぴったり重なるようにも、全く理解できないようにも思えて、
それがまた違和感で、もうなんと表現していいかわかんないんだけど、
なんか私はずっとむずむずしていて、そして痛くて痛くて。

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