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<title>映画を観る女。</title>
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<description>映画の感想をひたすら書いてます。</description>
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<title>移転します。</title>
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<description>突然ですが、移転します。何度も移転してごめんなさい。 移転先は 映画を観る女。改訂版 まだ未完成ですが、今までいただいたトラックバックやコメントは、 そのままうつしています。 今後ともよろしくお願いし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;突然ですが、移転します。何度も移転してごめんなさい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;移転先は&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://zarecinema.seesaa.net/&quot;&gt;映画を観る女。改訂版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まだ未完成ですが、今までいただいたトラックバックやコメントは、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのままうつしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今後ともよろしくお願いします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>－このブログについて</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
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<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_8f2e.html">
<title>ゆれる</title>
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<description>大阪では１館でしか上映していない。近畿全体でも２館だけだ（７月末現在） こないだの土曜日、昼１時頃映画館について、「２時５０分の回１枚」と言うと、 「立ち見ですがいいですか？」と聞かれ、２時間前でも駄...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;大阪では１館でしか上映していない。近畿全体でも２館だけだ（７月末現在）&lt;br /&gt;こないだの土曜日、昼１時頃映画館について、「２時５０分の回１枚」と言うと、&lt;br /&gt;「立ち見ですがいいですか？」と聞かれ、２時間前でも駄目だったか。と思いつつ&lt;br /&gt;５時１０分の回のチケットを購入。それでも整理券番号４６番。&lt;br /&gt;４時間も暇だったから、ついバーゲンで散財しちまいましたよ。疲れたわよ。&lt;br /&gt;県庁の星とかさ、日本沈没とかさ、そういうのが大手映画館で見れて、&lt;br /&gt;これを観るのに苦労するって、なんかね、違うと思うのよね。日本映画。&lt;br /&gt;まあ私の知らない仕組みがいろいろあるんだろうし、いいけどね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこらのお涙頂戴の日本映画とはこの映画はまず、格が違います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;東京でカメラマンとして成功している猛、ある時実家に戻って、久々に家族に会う。&lt;br /&gt;早川家は一家でガソリンスタンドを経営していて、兄もそこで働いているが、&lt;br /&gt;従業員に二人の幼なじみの千恵子がいることを知った猛は嫉妬し、ある行動に出る。&lt;br /&gt;翌日３人で思い出の峡谷に出向き、そこで事件が起こり、兄は逮捕される・・&lt;br /&gt;峡谷で何があったのか？兄の思いと弟の思いが、法廷で絡み合う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;見ている最中から、些細な台詞に胸をつかれたり、そういう映画だったのですが、&lt;br /&gt;見終わってからも、何故かずっと心にひっかかるような、そんな映画でした。&lt;br /&gt;心にいろんなシーンがよみがえって、ざらざらとしてしまう。&lt;br /&gt;決して後味がいいわけでもないんですけど、悪くはない。清々しいような、温かいような、&lt;br /&gt;未だに、不思議な映画です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少ない台詞、短い映像で、兄と弟の性格が見事に表現されてます。&lt;br /&gt;田舎でガソリンスタンドでそれでも真面目に働く兄の姿が、「オーライオーライ」と&lt;br /&gt;トラックを誘導するときにはきはきしたいい声に現れてたり、気を遣う兄の姿が&lt;br /&gt;酒席で弟に怒った父をなだめ、自分の足にかかっているおちょこの酒にも気づかずに&lt;br /&gt;床を拭いている、その濡れた足に現れてたり。&lt;br /&gt;弟の性格だって、さりげなく出てくる台詞で、いかに真面目で家族に愛される兄に&lt;br /&gt;嫉妬しているかとか、都会暮らしでいかに田舎で浮いてるかとか、そういうのがわかる。&lt;br /&gt;猛が帰るのを見送る女の一瞬の表情で感情が全て現れてたり。&lt;br /&gt;そして、洗濯物をたたむ兄の背中。そこに話しかける弟の姿。今思い出しても切ないなあ。&lt;br /&gt;俳優の演技力の賜物でもあるけど、すごく的確に場面を切り取っている、そういう印象。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなさりげない演出で兄弟の今まで生きてきた人生が浮き彫りにされていく。&lt;br /&gt;真面目で、家族に認められている兄、小さなガソリンスタンドを出て、&lt;br /&gt;東京で華やかな世界に住んでいる弟。弟は兄を尊敬しつつ軽蔑し、兄は弟を愛しつつも&lt;br /&gt;羨望している。そんな彼らの心の揺れが、すごく繊細に描かれる。&lt;br /&gt;愛情と憎しみ、双方に気持ちが大きく揺れる。今までの人生を思い出して揺れる。&lt;br /&gt;その振れ幅が大きくて、真実までもが揺れ動く。&lt;br /&gt;真実がどこにあったのか、そういうことにとらわれそうになるけれど、唯一無二であるはずの&lt;br /&gt;事実までが、心のありようで揺れる。ただひたすら兄弟の生き様と心の動きを&lt;br /&gt;描いた映画なのかもしれない。そんな気がする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人ともいい人間ではない。狡いし、小心だし。だけどすごく、人間らしい。&lt;br /&gt;やたら正義感ぶった主人公じゃなくて、きちんと人間が描かれている。&lt;br /&gt;彼らの父親と、その兄との確執も描かれ、父親達も人間くさくて、だから染みいる部分も多い。&lt;br /&gt;田舎でくだらない仕事をしてるかもしれない、でも真面目に懸命に生きている人達。&lt;br /&gt;彼らの人生を否定する権利は誰にもないけど、都会に憧れてしまう人の気持ちもわかるし、&lt;br /&gt;そう思うとすごく切なくなる。私の人生だって、くだらないし、でも都会で有名になったからって、&lt;br /&gt;得られないものだってあるだろう。例えば、家族とか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いろいろ思うことがあった。もう一度、監督が書いた小説を読んで、&lt;br /&gt;また思いを深めたいと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;俳優陣が全員良かった。演技の心配をしないでいいのは嬉しい。&lt;br /&gt;キム兄ですら（失礼）良かった。いい味出してる。真木よう子も良かった。表情とか。&lt;br /&gt;でも主演２人の演技に支えられた映画だと言える。弟の心の揺れを演じきったオダギリ、&lt;br /&gt;そして普通の男が壊れていく様子を自然かつ鬼気迫る演技で見せた香川照之、&lt;br /&gt;この二人がいなかったらこの映画はそもそも成り立たなかっただろう。素晴らしかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;音楽だけはちょっと不満。カリフラワーズっていうバンドが音楽を担当していて、&lt;br /&gt;たまたまこないだ見に行ったライブでカリフラワーズを生で聴く機会があったんだけど、&lt;br /&gt;わりとファンク色の強いバンドってイメージ。ノスタルジーだけど、ファンク、みたいな。&lt;br /&gt;この映画でも、オルガンの音とか、ギターのカッティングとか、ファンクっぽい音が続いて、&lt;br /&gt;山梨の田舎道なのにアメリカ映画みたいで、違和感があった。&lt;br /&gt;途中から流れるピアノの音がすごく効果的でよかっただけに、あの違和感は残念。&lt;br /&gt;エンドロールの曲はいい曲だけど、歌詞が映画の台詞と被りすぎかも・・・。&lt;br /&gt;まあ、あまり他の人は気にならない、ファンクをよく聴く私みたいなのだけが&lt;br /&gt;ひっかかるところなのかもしれないけどね。そこだけ個人的には、惜しかった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－ドラマ</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－や行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－オダギリジョー</dc:subject>
<dc:subject>国別－日本</dc:subject>
<dc:subject>私のお薦め邦画</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-07-25T23:16:04+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_98b3.html">
<title>東京タワー</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_98b3.html</link>
<description>東京タワー 通常版 価格: ￥ 5,040 発売日: 2005/07/21 売上ランキング： 19075 おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/07/20 「東京...</description>
<content:encoded>&lt;div class=&quot;amazon-item-box&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: #999 1px solid; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: #999 1px solid; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 8px; BORDER-LEFT: #999 1px solid; PADDING-TOP: 0px; BORDER-BOTTOM: #999 1px solid; moz-border-radius: 10px&quot;&gt;&lt;div class=&quot;amazon-item-image&quot; style=&quot;PADDING-RIGHT: 10px; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 10px; FLOAT: left; PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009FJN72/zaregoto00-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;東京タワー 通常版&quot; alt=&quot;東京タワー 通常版&quot; src=&quot;http://images.amazon.com/images/P/B0009FJN72.09._SCMZZZZZZZ_.jpg&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; DISPLAY: inline; VERTICAL-ALIGN: bottom; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;

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&lt;li&gt;発売日: 2005/07/21&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;売上ランキング： 19075&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;おすすめ度 &lt;img alt=&quot;3.5&quot; src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-3-5.gif&quot; /&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/dd&gt;&lt;/dl&gt;

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&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「東京タワー　オカンとボクと時々オトン」の映画化も決定しましたが（オダギリ主演って。&lt;br /&gt;樹木希林って。観る気なかったのに観てしまうじゃないか）、&lt;br /&gt;そっちじゃなくて、江國香織の「東京タワー」の映画化したやつ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;江國香織の本を映画化するってすごい冒険やと思う。&lt;br /&gt;だって、何も起こらないことが多いもん。不倫だのいろいろしてたりしても、&lt;br /&gt;ただずっとその状況のまま人々は過ごし、ちょっと心が波立ったりしても&lt;br /&gt;また凪いでいって、っていう変化はあるけれど、人物達は日常的に過ごしていて、&lt;br /&gt;感情が高ぶることもない。ドラマがないのだ。&lt;br /&gt;文章にすると、ひたひたと迫り来る不安とか切実さとかを感じて、&lt;br /&gt;読むと読者の心はそれなりに波立つ。のだが、映画だとそれをどこまで表現できるのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だって、ほとんど何も起こらない映画って、ねえ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;二組の、年上の女性と大学生との不倫の物語。&lt;br /&gt;黒木瞳と岡田准一、寺島しのぶと松本潤。キャスティング的にはしっかり原作のイメージ。&lt;br /&gt;原作でも２組の対比がうまく描かれていたけど、映画も同様。&lt;br /&gt;現実感の全くない黒木岡田組と、生々しい寺島松本組。黒木瞳はあの髪型とか&lt;br /&gt;あの服装とか既にあの年でありえないし、岡田くんの美しさもあり得ない、&lt;br /&gt;でも寺島しのぶのフラメンコ姿は案外あり得るし、松本潤の肌の荒れ方もあり得る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな彼らが織りなす不倫劇は、原作ではそれでも（寺島組以外は）どろどろしないが、&lt;br /&gt;さすがに映画ではそうもいかなかったのだろう、後半はお決まりのどろどろに発展、&lt;br /&gt;なんだかなあ。いつかは割れてしまうけど繊細なガラス細工みたいな原作が、&lt;br /&gt;ああ、こうなるか、みたいな。ただのベタな不倫劇になったのは少し残念。&lt;br /&gt;やっぱり、黒木瞳演じる詩史には最後まで非現実感が欲しかったな。&lt;br /&gt;美しくて純粋そうだけど、ほんまは、若い男なんかぽいって捨てるくらいの残酷さを&lt;br /&gt;当然のように持ってる、そんな女であってほしかった。&lt;br /&gt;それじゃあ、やっぱり映画にはならなかったってことかね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなベタな不倫劇でしたが、かすかに白いもやがかかっているかのような&lt;br /&gt;空気をまとった映像と、さらっとした描き方、そしてベタな喧嘩シーンにも&lt;br /&gt;ちゃんとプールという舞台が用意されて絵的に印象的だし、&lt;br /&gt;濡れネズミになっている岡田くんの色気といったら、もう・・・&lt;br /&gt;見せ方をわかっている、下品な感じにならない描かれ方だったので、それなりに&lt;br /&gt;上質気分に浸ることができました。ラストはちゃんとパリだしねー。うまいよねー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;脇役も固めてたし。珍しく二枚目役の岸谷五朗、それに母親役の余貴美子は迫力だったな。&lt;br /&gt;でも岡田くんはやっぱりいい俳優さんだと改めて思いましたよ。ファンの贔屓じゃないですよ。&lt;br /&gt;目の動きがすごく繊細で、線の細そうな、消え入りそうな男になりきってました。&lt;br /&gt;黒木瞳といちゃいちゃしてると「触るなこら、年増のくせにー」とか&lt;br /&gt;「離婚する気ないくせにおもちゃにしやがって」と本気で腹がたってくる、くらい、&lt;br /&gt;感情移入しちゃいましたよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それにしても、どうでもいいんですけど、黒木瞳の髪型が変だったのが気になった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－恋愛</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－た行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－岡田准一</dc:subject>
<dc:subject>国別－日本</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-07-20T02:06:48+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_f7a7.html">
<title>大停電の夜に</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_f7a7.html</link>
<description>大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) アーチスト: 豊川悦司 価格: ￥ 3,668 (26% OFF) 発売日: 2006/05/12 売上ランキング： 603 おすすめ度 po...</description>
<content:encoded>&lt;div class=&quot;amazon-item-box&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: #999 1px solid; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: #999 1px solid; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 8px; BORDER-LEFT: #999 1px solid; PADDING-TOP: 0px; BORDER-BOTTOM: #999 1px solid; moz-border-radius: 10px&quot;&gt;&lt;div class=&quot;amazon-item-image&quot; style=&quot;PADDING-RIGHT: 10px; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 10px; FLOAT: left; PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000C5PNVY/zaregoto00-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)&quot; alt=&quot;大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)&quot; src=&quot;http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000C5PNVY.09._SCMZZZZZZZ_.jpg&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; DISPLAY: inline; VERTICAL-ALIGN: bottom; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;

&lt;dl class=&quot;amazon-item-info&quot; style=&quot;PADDING-RIGHT: 8px; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 10px; FONT-SIZE: 10pt; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN-LEFT: 10px; LINE-HEIGHT: 110%; PADDING-TOP: 0px&quot;&gt;&lt;dt class=&quot;amazon-item-name&quot; style=&quot;DISPLAY: block; MARGIN-BOTTOM: 5px; LINE-HEIGHT: 120%&quot;&gt;&lt;a title=&quot;大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)&quot; href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000C5PNVY/zaregoto00-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)&lt;/a&gt;&lt;/dt&gt;&lt;dd&gt;&lt;ul class=&quot;amazon-item-info-list&quot; style=&quot;PADDING-LEFT: 0px; LINE-HEIGHT: 120%; LIST-STYLE-TYPE: none&quot;&gt;&lt;li&gt;アーチスト: 豊川悦司&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;価格: ￥ 3,668 (26% OFF)&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;発売日: 2006/05/12&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;売上ランキング： 603&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;おすすめ度 &lt;img alt=&quot;5.0&quot; src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/G/09/x-locale/common/customer-reviews/stars-5-0.gif&quot; /&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/dd&gt;&lt;/dl&gt;

&lt;p class=&quot;amazon-item-footer&quot; style=&quot;CLEAR: left; PADDING-RIGHT: 10px; PADDING-LEFT: 10px; FONT-SIZE: x-small; PADDING-BOTTOM: 4px; LINE-HEIGHT: 100%; PADDING-TOP: 4px; BACKGROUND-COLOR: #f0f0f0; TEXT-ALIGN: right&quot;&gt;posted with &lt;a href=&quot;http://socialtunes.net/&quot;&gt;Socialtunes&lt;/a&gt; at 2006/07/03&lt;/p&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クリスマスイブ、東京。こない人を待ってひっそりと営業を続けるジャズバーの最後の日、&lt;br /&gt;そして、東京に住む人たちがいつもどおりのクリスマスイブを過ごし、&lt;br /&gt;NASAはいつもどおりサンタクロースを追跡するはずの、そんなイブの日、&lt;br /&gt;東京で大停電が発生する。電気が全て消え、エレベーターは止まり、地下鉄も止まり、&lt;br /&gt;大渋滞が起こる中、人々のドラマは動き始める。&lt;br /&gt;「こんな日だからこそ、できることもあるんじゃない？」そんな一夜の物語。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;いやあ、いい映画でしたわ。これを観た翌日に確か「NANA」を観てしまって、&lt;br /&gt;そして「NANA」をけちょんけちょんにけなす羽目になりました。「NANA」の俳優達は&lt;br /&gt;ほとんどがなってなかったけどさ、この映画ではどの人も適材適所、&lt;br /&gt;それぞれ、そこにいて当然のようにいるわけです。皆があまりにしっくりなじんでいて、&lt;br /&gt;唯一惜しかったのは中国人って設定なのにあまりに日本語が堪能すぎた&lt;br /&gt;ホテルマンくらいかなあ。全員の演技がすごく良かったのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;群像劇というかなんというか、たくさんの人がそれぞれのドラマを抱えて、停電を迎える。&lt;br /&gt;不倫を清算したばかりの女はエレベーターに閉じ込められるし、&lt;br /&gt;閉店間際のジャズバーでは男はいつものようにウッドベースを磨き誰かを待っているが、&lt;br /&gt;停電で向かいのろうそく屋の女の子と仲良くなり身の上を話し、&lt;br /&gt;刑務所から出てきた男は昔の女に会いに行きその女が産気づいて病院に運ぶが、&lt;br /&gt;地下鉄が停電で止まり、いきなり父親の秘密を聞かされた男は不倫相手と別れて&lt;br /&gt;妻の下へ帰るが、妻もそわそわしている・・・。&lt;br /&gt;もうあっちもこっちも大変で、特に田口トモロヲは盛りだくさんだな、&lt;br /&gt;なんて思いつつ観てたけど、あれもこれもがどんどんつながっていく脚本は&lt;br /&gt;見事としか言いようがなくて。&lt;br /&gt;停電のどさくさで一瞬出会った人達はこれだけのドラマを抱えてて、&lt;br /&gt;でもその人のドラマの一瞬に、誰かのドラマが交錯していって、っていう&lt;br /&gt;その過程がすごく良かった。&lt;br /&gt;どんなに平凡だと思ってたって、誰もが何かを抱えて生きてるんだよな。&lt;br /&gt;いいよな、そういうの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ジャズバーが舞台の一つだからかジャズがとても効果的に流れて、&lt;br /&gt;なんか音楽だけとると全然邦画っぽくなく、すごい洒落てました。&lt;br /&gt;サントラ欲しいくらい良かったなあ。音は。&lt;br /&gt;それがとても粋な雰囲気を作り上げてたんだと思います。&lt;br /&gt;あと、ろうそくたち。停電でろうそく、って、何かステキです。何もすることがなくなって、&lt;br /&gt;ろうそくの周りに集いながら、つい、何か自分の話をしてしまう。そういう温かい空気が&lt;br /&gt;全編漂ってて、すごく良かったなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トヨエツがベースを弾くシーンもすごく良かった。音楽をなまじっかかぶってるもんで、&lt;br /&gt;役者が楽器弾くまねとかしてるとすごい気になってしまうんだけど、&lt;br /&gt;さすが、研究してますね。自分で弾いてないだろうけど、動きが自然で、かっこよかったなあ。&lt;br /&gt;あと、個人的には原田知世がとても好きなのですが、とてもよかった。&lt;br /&gt;しかし、夫に「転勤する」と聞かされて「ニューヨークとか？」と冗談めかして言うだけで、&lt;br /&gt;彼女の人生がぱあっと浮かんでしまうその脚本、すごいとしか言いようがないな。&lt;br /&gt;それぞれの出番も台詞も少ないんだけど、全員の人生の重みをしっかり感じる、&lt;br /&gt;すごい映画でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クリスマスの時期に観たら、盛り上がれたんだろうなあ。&lt;br /&gt;いいクリスマスだなあ。サンタさんも、ちゃんときてくれるしね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


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<dc:subject>国別－日本</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-07-03T01:31:21+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ff80.html">
<title>嫌われ松子の一生</title>
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<description>奇跡のような映画だった。原作読んで全部話を知っている私でさえ、最後は号泣した。 映画終わって、「まーげてー、のーばーしーてー」とふと最後に流れてた曲を口ずさんでしまい、 で、それだけで思い出し泣きでき...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;奇跡のような映画だった。原作読んで全部話を知っている私でさえ、最後は号泣した。&lt;br /&gt;映画終わって、「まーげてー、のーばーしーてー」とふと最後に流れてた曲を口ずさんでしまい、&lt;br /&gt;で、それだけで思い出し泣きできるくらいの号泣だ。後ろの席の人（兄ちゃん）も泣いていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;普段から原作がある映画にはいろいろ思うところはあって、あれが違うこれが違うと&lt;br /&gt;不満ばかりが目に付いてしまう。一旦出来たイメージは映画を観たら崩れるに決まってるのに、&lt;br /&gt;それでもつい観にいってしまうのは、この原作を映画がどうやってアレンジしてるのか、&lt;br /&gt;映画は映画で映画として、原作では出しえない魅力があるのかないのか。&lt;br /&gt;そんなことが気になったり、キャスティングが気になったり。&lt;br /&gt;そもそも映像化、なのだ。原作より想像力は限定されるけれど、&lt;br /&gt;できることは山ほどあるはずで、人間を実体化できたり、すごい音をつけてみたり、&lt;br /&gt;映像を美しくしてみたり、どうにでも転ばせられるはずなのに、&lt;br /&gt;中途半端にしか転びきれない作品が多いのはどうしてだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でもこの映画は、原作に忠実に物語を再現しつつ、なお、映画として原作では出しえない魅力を&lt;br /&gt;最大限に出し切った、素晴らしい作品。そうよ、こんな映画を待ってたのよ。&lt;br /&gt;このくらいやってもらわないと、映画化の意味はないのだ。&lt;br /&gt;原作にはここまでの魅力を正直感じなかった私なのに、もう松子の世界に虜である。&lt;br /&gt;映画完成でこの物語は初めて完成しました、息づきました、と言い切ってしまいたいね。&lt;br /&gt;素晴らしい。いや、奇跡だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;キャスティングがまず奇跡的にはまっている。お笑い芸人やミュージシャンを多用したり、&lt;br /&gt;また大事な役どころに、顔だけの棒読み俳優（と思っていた）伊勢谷友介なんかを&lt;br /&gt;使っちゃったりして、キャストを見ただけで全員はまってたけど、&lt;br /&gt;ぴったりなのは見た目だけなんちゃうん？と疑いつつ観にいったのだが、&lt;br /&gt;全員本当に見事にはまっていた。一瞬しか登場しない人がほとんどなのに、&lt;br /&gt;その一瞬が奇跡的にしっくりくる。あの伊勢谷友介でさえ名優に見えたぞ。&lt;br /&gt;本当に名優だったのか、もしくはこの映画が起こした奇跡か？というくらい。&lt;br /&gt;冒頭で佐伯先生役で出て来た谷原章介のはまりぶりがむちゃくちゃツボにはまって、&lt;br /&gt;そのあとのカンニング竹山のキレ演技（いつもどおりなんやけどね）にもうけてしまい、&lt;br /&gt;もしやこの映画、全編ギャグでは？といぶかしんだが、&lt;br /&gt;おかしいのは佐伯先生だけだった。谷原章介、いけてたなあ・・・&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;全員そういったわけでよかったんだけど、やたら覚えてるのはクドカン。&lt;br /&gt;あの一瞬の表情の凄さといったら。武田真治もダメっぽくてよかったなあ・・・。&lt;br /&gt;本当に一瞬でいなくなるけど・・・。友達役の黒沢あすかも良かったしな。&lt;br /&gt;あ、でもね、松子の妹役に市川実日子を配したのがむちゃくちゃ正解だったと思う。&lt;br /&gt;大事な役だけに、あの笑顔は素晴らしい。（嗚呼、今思い出し泣きをしかけた）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして演出。じめっとしがちな不倫の話、トルコ風呂での生活、さらに刑務所での生活、&lt;br /&gt;それをぱあっとミュージカル仕立てで流してしまったその手腕には舌を巻く。&lt;br /&gt;個人的にBonnie pinkが好きなので、演技してるだけでおおって思っちゃったけど、&lt;br /&gt;青い髪振り乱して歌うトルコ風呂ミュージカルが彼女らしくてかっこよかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、どんな場所ででも真面目に不器用に生きてしまう松子の姿をその映像にちゃんと&lt;br /&gt;織り交ぜてて、スクワットしている松子とか、ムショでアイロン当ててる松子とかが&lt;br /&gt;リズムに合ってるのがなんか切なくて、ただのお遊びミュージカルになってないのがすごい。&lt;br /&gt;そしてムショがあけて、松子が歩き出して、伴奏が消えて声だけの歌が流れるのだが、&lt;br /&gt;もうそこでは鳥肌がたった。桜の中を歩き続ける美しい松子、切ない歌声だけが響く。&lt;br /&gt;すごいシーンだ。ムショからあの流れだけ何度再生されても私は鳥肌立てると思うな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、全編に流れる「まげてのばして」というワルツの曲がまた切なくってねえ。&lt;br /&gt;最後、歌詞が「おうちに帰ろう」なんですよね。松子は若いころに家出しちゃってるし、&lt;br /&gt;父親が妹ばかりに愛情を注ぐので、ずっと寂しかった。でも出て行っても、ずっと帰りたかった。&lt;br /&gt;ずっと、誰か一緒にいてくれる人、家族、そんなものが欲しくって、たまらなかったんでしょう。&lt;br /&gt;その歌を聴きながら松子を思い、最後「おうちに帰ろう」と歌い終わる頃には、もう、泣けます。&lt;br /&gt;（思い出し泣き中）多少過剰なくらいのラストの歌と映像が、さんざん号泣したあとの私を&lt;br /&gt;さらに泣かせてくれました。映像と歌と役者の演技が一体となって、&lt;br /&gt;松子の寂しさと孤独と幸せを、作り上げていったんだと思います。いやあ、素晴らしかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;個人的には、50歳過ぎて、一人ぼっちで、友達一人もいなくて、ぶくぶく太って臭くなって、&lt;br /&gt;嫌われ松子になってしまう、そんな彼女の姿に自分の未来をふと見出してしまい、&lt;br /&gt;それがまた泣ける原因だったのかもしれない。でも私は松子みたいに誰にも&lt;br /&gt;何も与えられやしないし、あんな神々しくはなれないのだ。さらに不幸じゃないか？&lt;br /&gt;松子はどん底の不幸にいただけ、男と過ごしている間は幸せそうだったじゃないか？&lt;br /&gt;鼻血出してもあざ作っても「でも、一人より幸せ」と・・・。&lt;br /&gt;そんな幸せも知らず、松子の末路だけ身につまされる私だった。ダメじゃないか、それって。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中谷美紀の演技は凄すぎた。もう神々しいと言っていいくらい。&lt;br /&gt;あれだけ奇跡的に脇役が出揃ったというのに、最後に思い出すのはひたすら中谷美紀。&lt;br /&gt;素晴らしいですね。本当に大好きな女優さんだけど、この作品がきっと彼女の代表作になると&lt;br /&gt;思うし、それは一ファンとしてもとても嬉しいことです。&lt;br /&gt;松子は中谷美紀によって、この世に生を受けた、そう思うくらい、良かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして最後に監督、やばすぎませんか？あの原作をこの映像にするセンスは、&lt;br /&gt;本当にただものじゃないです。あの長い原作を2時間半にコンパクトにまとめあげて&lt;br /&gt;ストーリーはほぼ完全に網羅、そして演出も過剰だけどちゃんとツボを心得てる。&lt;br /&gt;松子が描いた夢の世界、そして現実を見事に映像化してくれて、なんだかとても嬉しかった。&lt;br /&gt;ありがとうを言いたいくらいです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;安易なドラマ化はやめて欲しいんだよなあ・・・。連続ドラマ化決定だそうです。&lt;br /&gt;あの原作を普通に忠実に再現すると、ただの陰気なドラマですからねえ。&lt;br /&gt;主演は内山理名だそうで。ああもうねえ、見ないね、絶対。内山理名が嫌いとかでもなく、&lt;br /&gt;松子は永遠に中谷美紀で、それ以外はありえないから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※余談ですが。劇中に出てくるテレビでサスペンスをやってて、&lt;br /&gt;片平なぎさが崖に犯人を追い詰めてるんだけど、犯人役が本田博太郎。&lt;br /&gt;つい最近、&lt;a href=&quot;http://www.g-tamashii.com/&quot;&gt;グループ魂の「本田博太郎～magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!～」&lt;/a&gt;って&lt;br /&gt;曲をPVで観たところだったので、これものすごい笑えました。&lt;br /&gt;本田博太郎はやっぱり犯人なのですよ・・。&lt;br /&gt;わかる人しかわからないネタでごめんなさい。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－ドラマ</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－か行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－中谷美紀</dc:subject>
<dc:subject>国別－日本</dc:subject>
<dc:subject>私が泣いた映画</dc:subject>
<dc:subject>私のお薦め邦画</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-30T01:05:17+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_3a17.html">
<title>電車男</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_3a17.html</link>
<description>電車男 スタンダード・エディション アーチスト: 山田孝之 発売元: 東宝 価格: ￥ 3,990 発売日: 2005/12/09 売上ランキング： 6358 おすすめ度 posted with So...</description>
<content:encoded>&lt;div class=&quot;amazon-item-box&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: #999 1px solid; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: #999 1px solid; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 8px; BORDER-LEFT: #999 1px solid; PADDING-TOP: 0px; BORDER-BOTTOM: #999 1px solid; moz-border-radius: 10px&quot;&gt;&lt;div class=&quot;amazon-item-image&quot; style=&quot;PADDING-RIGHT: 10px; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 10px; FLOAT: left; PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BDG2JO/zaregoto00-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;電車男 スタンダード・エディション&quot; alt=&quot;電車男 スタンダード・エディション&quot; src=&quot;http://images.amazon.com/images/P/B000BDG2JO.01._SCMZZZZZZZ_.jpg&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; DISPLAY: inline; VERTICAL-ALIGN: bottom; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;

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&lt;p&gt;原作は読んでる（まとめサイトも読んだし）けど、実写で見たのは初めてかも。&lt;br /&gt;ドラマもほんの少し見た程度だったから。へえ、実写だとすごいなあ。新鮮。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;山田孝之が演技してるのをまともにみたのも初めてだったんだけど、&lt;br /&gt;何ですか、きもいんですけど。&lt;br /&gt;あんなに顔綺麗なのに、完全にオタクになりきってて、びっくりした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;格好はチェックのシャツだしシャツはインだしリュックだし、&lt;br /&gt;ズボンの裾は折ってるしスニーカーだし、ちょっとツボにはまるくらい典型的な&lt;br /&gt;オタクファッションで、大阪なら日本橋で良くお会いする感じ。ちょっとベタすぎるけどさ。&lt;br /&gt;で、格好だけかと思ったら、しゃべり方もすごいそれっぽい。&lt;br /&gt;むちゃくちゃ早口だし、目が泳いでるし。&lt;br /&gt;すぐに２ちゃんねるのみんなに教えられてオシャレな服を着始めるんだけど、&lt;br /&gt;そこで見た目はイケメンになったのに喋りとか挙動は前のまま。がんばったオタク、&lt;br /&gt;みたいな感じのまま突き進んでくれて、すごいすごい、とそればかり見てしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それに比べて中谷美紀はミスキャストだと言い切ってしまおう。&lt;br /&gt;エルメスさんが中谷美紀に似ているという話が出たからその配役になって、&lt;br /&gt;最初は私も「おお、ぴったり」と思っていた。中谷美紀は大好きな女優さんで、&lt;br /&gt;もう何をやってても大好き、なはずが、エルメスについてはどうも違和感・・・&lt;br /&gt;エルメスってわりと計算高い感じがするんですよね、台詞とか聞いてると。&lt;br /&gt;告白しようとしてる男に「がんばって。」って言うとかさあ。場数踏んでる上、&lt;br /&gt;男は軽く手玉にとられてる感じじゃないですか、なんとなく。&lt;br /&gt;それを中谷美紀がやっちゃうとあまりに落ち着きすぎてて、&lt;br /&gt;あっさり手玉に取られてる感がすごく漂っちゃって。&lt;br /&gt;もうちょっと、浅はかな感じの女優さんの方がよかったんじゃ、と思ったのよね・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;中谷美紀の演技には文句ないんだけど。でも、あまり電車男に惹かれている感じは、&lt;br /&gt;最後までなかった気もする。急にラブラブになった感じ？&lt;br /&gt;落ち着きすぎて何考えてるかわからない女に見えたのが敗因？&lt;br /&gt;でもそれは中谷美紀のせいでもないよな。そもそもそういう話なのだ。&lt;br /&gt;実話だから、｢エルメスがイケメンに振られて男性不信に陥ってて」とかいう&lt;br /&gt;ベタな展開にもできないわけだし。ドラマ版ではやってたのかな？知らないけど。&lt;br /&gt;まあそもそも、どうしてまた、あなた、もったいない、って話なんだから、しょうがないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;山田孝之がなりきってる上中谷美紀は落ち着きすぎてるから、&lt;br /&gt;実写だとこの恋愛、ますますありえないよなあ。ファンタジーっぽい感じになってたなあ。&lt;br /&gt;ラストも異様に盛り上がるしね。告白シーンはちょっと引き気味になるくらい、&lt;br /&gt;盛り上がっていたなあ・・・・。山田孝之の演技もちょっとすごすぎたきらいもあるけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それでも面白かったんだけどね。２ちゃんねるで励ましている他のメンバーも&lt;br /&gt;いっぱい映って、電車男の勇気に動かされて自分たちも何かを吹っ切っていく、&lt;br /&gt;その様子もうまく描かれてて、あの独特な「射撃」とか「撃沈」とかの表現も、&lt;br /&gt;ちゃんと映像になってた。あの独特の絵文字や文字で書いた絵(何度見ても感心する）も&lt;br /&gt;ばっちり映像化されてたし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;全体的に、ちょっとやりすぎ感はあったけど、面白かったな。&lt;br /&gt;ぱあっと爽やかに楽しめました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大杉漣が良かったわ～酔っぱらい役でしっかり締めてた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－恋愛</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－た行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－中谷美紀</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-28T00:40:25+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_13c8.html">
<title>フライトプラン</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_13c8.html</link>
<description>フライトプラン アーチスト: ジョディ・フォスター 価格: ￥ 2,488 (26% OFF) 発売日: 2006/05/24 売上ランキング： 259 posted with Socialtunes...</description>
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&lt;li&gt;発売日: 2006/05/24&lt;/li&gt;

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&lt;p class=&quot;amazon-item-footer&quot; style=&quot;CLEAR: left; PADDING-RIGHT: 10px; PADDING-LEFT: 10px; FONT-SIZE: x-small; PADDING-BOTTOM: 4px; LINE-HEIGHT: 100%; PADDING-TOP: 4px; BACKGROUND-COLOR: #f0f0f0; TEXT-ALIGN: right&quot;&gt;posted with &lt;a href=&quot;http://socialtunes.net/&quot;&gt;Socialtunes&lt;/a&gt; at 1905/06/28&lt;/p&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;飛行機の設計チームにいた女性、夫が死に、夫の遺体を持ってアメリカに行くため、&lt;br /&gt;娘のジュリアと飛行機に乗る。眠っている間に娘は消えた。&lt;br /&gt;娘を探しても、スチュワーデスには娘の搭乗記録はないと言われてしまう。&lt;br /&gt;確かに娘は乗っていたはずなのに、娘はどこへ消えた？&lt;br /&gt;しまいには娘は実は死んでいるという事実まで現れるが？傷ついた女性の妄想なのか？&lt;/p&gt;&lt;p&gt;えーっと、「パニック・ルーム」が空を飛んだ、みたいな映画でしたが、&lt;br /&gt;単純に楽しめました。&lt;br /&gt;最近の傾向として、こういうサスペンスでは犯人捜しよりまず主人公を疑え、&lt;br /&gt;って感じがあるじゃないですか。実は主人公の妄想だったとか&lt;br /&gt;主人公が二重人格だったとかそういうことってざらにあるわけで、&lt;br /&gt;で、そのうえ主人公が演技派のジョディ・フォスターときてる。&lt;br /&gt;こりゃどう転ぶかわからんなあ、結局妄想だとしても十分対応できる布陣だし、&lt;br /&gt;そうじゃないとしてもジョディ・フォスターならアクションだろうが&lt;br /&gt;何でもやってのけるし、と、いろんな方面に警戒？しながら見てたんだけど、&lt;br /&gt;それでも十分面白いラストでした。&lt;br /&gt;脚本に無駄がないというかシンプルかつ効果的にまとめられていて、&lt;br /&gt;見せ方がうまいので、しっかり手に汗握れました。&lt;br /&gt;もともと飛行機設計に携わっている人だったので機内を熟知してるんですよね。&lt;br /&gt;普段見たこともない飛行機の裏側が見られるのが面白かったです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ジョディ・フォスターは文句なしに好きだけど、今回もすごかったなあ。&lt;br /&gt;他に有名な俳優が出てなくても、一人で十分に２時間引っ張れる存在感はさすがです。&lt;br /&gt;歳をとっても綺麗だし、知的で頭良さそうだし。憧れるなあ。絶対なれないけどさ。&lt;br /&gt;でも、さっきも言ったけどまた「パニック・ルーム」風で、&lt;br /&gt;子どもを守るやたらと強い母親、っていう役が続いてるから、&lt;br /&gt;今度は違う顔を見たいな、なんてことは思った。&lt;br /&gt;今出ている「インサイド・マン」では弁護士役みたいで、それも見てみたいなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スッチーの一人が浅丘ルリ子そっくり（でも白人）で、すっごい気になってしまった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－サスペンス</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－は行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－ジョディ・フォスター</dc:subject>
<dc:subject>国別－アメリカ</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-28T00:25:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/nana.html">
<title>NANA</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/nana.html</link>
<description>NANA -ナナ- スタンダード・エディション アーチスト: 中島美嘉 発売元: 東宝 価格: ￥ 3,072 (23% OFF) 発売日: 2006/03/03 売上ランキング： 1515 post...</description>
<content:encoded>&lt;div class=&quot;amazon-item-box&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: #999 1px solid; PADDING-RIGHT: 0px; BORDER-TOP: #999 1px solid; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 0px; PADDING-BOTTOM: 0px; MARGIN: 8px; BORDER-LEFT: #999 1px solid; PADDING-TOP: 0px; BORDER-BOTTOM: #999 1px solid; moz-border-radius: 10px&quot;&gt;&lt;div class=&quot;amazon-item-image&quot; style=&quot;PADDING-RIGHT: 10px; DISPLAY: block; PADDING-LEFT: 10px; FLOAT: left; PADDING-BOTTOM: 10px; PADDING-TOP: 10px&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CEVX1E/zaregoto00-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;NANA -ナナ- スタンダード・エディション&quot; alt=&quot;NANA -ナナ- スタンダード・エディション&quot; src=&quot;http://images.amazon.com/images/P/B000CEVX1E.01._SCMZZZZZZZ_.jpg&quot; style=&quot;BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; DISPLAY: inline; VERTICAL-ALIGN: bottom; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;

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&lt;li&gt;売上ランキング： 1515&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;/dd&gt;&lt;/dl&gt;

&lt;p class=&quot;amazon-item-footer&quot; style=&quot;CLEAR: left; PADDING-RIGHT: 10px; PADDING-LEFT: 10px; FONT-SIZE: x-small; PADDING-BOTTOM: 4px; LINE-HEIGHT: 100%; PADDING-TOP: 4px; BACKGROUND-COLOR: #f0f0f0; TEXT-ALIGN: right&quot;&gt;posted with &lt;a href=&quot;http://socialtunes.net/&quot;&gt;Socialtunes&lt;/a&gt; at 2006/06/26&lt;/p&gt;&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;原作マンガ読まずに観ました。マンガはマンガ喫茶でまた読破するつもり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マンガ読んでないし原作のイメージがついてないから純粋に楽しめるかと&lt;br /&gt;思っていたのに、なんだかいらいらして終わってしまった2時間。&lt;br /&gt;少女漫画なんだもんな、仕方ないよな、と思いながらも、なんだかな。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;えーっと、キャスティングはイメージどおりなんですか？&lt;br /&gt;ならいいんだけどさ、なんか皆、かなりへたくそだった気がするんだけど。&lt;br /&gt;中島美嘉はまあ、あの程度なのは覚悟してみてるんだけど、&lt;br /&gt;(濱マイクの頃はもうちょっと演技もましだった気がするけど、気のせいか？）&lt;br /&gt;他の人は演技が素人の中島美嘉に合わせてレベル下げたの？って&lt;br /&gt;申し訳ないけど思うくらいだったよ。何でそうなっちゃうかなあ。&lt;br /&gt;マンガチックなんだよなあ。全員が。なんだか。キャラがベタすぎるし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小松奈々の方の彼氏の章司役にはかなりいらいらさせられたし、&lt;br /&gt;あの浮気相手もなんですか？あれ。&lt;br /&gt;二人とも、他のドラマや映画ではもうちょっとましだった気がするんだけどなあ。&lt;br /&gt;マンガのイメージ強すぎたのかなあ。全員の動きが少女漫画的で、なんだかなあ・・・&lt;br /&gt;章司が一番いらいらしたけどさ、レンもひどいんじゃない？&lt;br /&gt;カリスマ性も魅力も何も感じなかったんだけど・・・。&lt;br /&gt;あのメイクの中島美嘉と一緒にいたら、なんか、魔界の人たちみたいだったけど？&lt;br /&gt;二人とも不気味で人間離れしてて、そういう意味では似合いだったけど。&lt;br /&gt;松田龍平も、もうちょっと演技できるよね？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;宮崎あおいちゃんは一番安定してたけど、&lt;br /&gt;「害虫」で見せたミステリアスな雰囲気をかなぐり捨てて&lt;br /&gt;「恋愛ばっかりしててはりきっててちょっと痛い子」に完全になりきってて、&lt;br /&gt;うざいくらいだった。うざい、なんて感情を揺さぶられるんだから相当なりきってる。&lt;br /&gt;成宮くんも多分、あのバカぶりは漫画のキャラそのままなんだろうな・・・&lt;br /&gt;でも、安定しているその二人ですら、なんか下手に見えた。&lt;br /&gt;全員で演技を潰しあったとしか思えないんだけど・・・。ずっと違和感ありまくりでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも最後らへんはそれにももうすっかり慣れてしまって、普通に楽しみました。&lt;br /&gt;レイラのあの盛り上がる曲にあわせて回想シーンを入れたあたりとかの演出は買うし、&lt;br /&gt;話は面白かったし、いいんだけどね・・・・。&lt;br /&gt;ちゃんと映画観た後でもう一回中島美嘉ベストを聞いてしまったし。（のせられやすい）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、ライブシーンでギター1本しかないのに音が2本分聴こえた気がしたけど、&lt;br /&gt;それも気のせいか？音楽をかじってる身としては、もっとライブ感出して欲しかったな。&lt;br /&gt;｢スウィングガールズ」みたいに生演奏してくれたらなあ、カッコいいんだけどな。&lt;br /&gt;となると、演技できないミュージシャンばかり集める羽目になるのか・・&lt;br /&gt;でも今の状態だったらあまり差はないような。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あー酷評。ひどいねこりゃ。期待してただけにちょっと残念でした。&lt;br /&gt;期待の裏返しですわ。すんません。&lt;br /&gt;マンガは読むよ。純粋にストーリーは面白いもんね。漫画だと随分盛り上がりそうだ。&lt;br /&gt;漫画のレンに萌えてやるんだわ。（しかし龍平のイメージがもうついちゃったかも）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－恋愛</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－な行</dc:subject>
<dc:subject>国別－日本</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-26T01:15:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_9352.html">
<title>花よりもなほ</title>
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<description>時は赤穂浪士の頃。青木宗左衛門は父の仇を討つため、松本から江戸へ。 そして仇の相手を探しつつ、貧乏長屋で暮らしている。 そこには個性的な面々が揃っていて、頼んでもないのに仇を探してくれる人とか、 すぐ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;時は赤穂浪士の頃。青木宗左衛門は父の仇を討つため、松本から江戸へ。&lt;br /&gt;そして仇の相手を探しつつ、貧乏長屋で暮らしている。&lt;br /&gt;そこには個性的な面々が揃っていて、頼んでもないのに仇を探してくれる人とか、&lt;br /&gt;すぐ切腹したがる貧乏武士とか、夫に先立たれ一人で息子を育てるおさえさんとか、&lt;br /&gt;その他たくさんの愛すべき人達が住んでいる。&lt;br /&gt;しかし、逃げ足はやたら速いが剣術はからきしだめな宗左衛門、寺子屋を開いて&lt;br /&gt;子ども達に読み書きを教えるようになる。&lt;br /&gt;そして、仇が見つかるが、仇には妻と小さい子どもがいた。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;赤穂浪士と思われる人達も登場、お犬様も登場、と時代背景ははっきりわかるが、&lt;br /&gt;それでも貧乏長屋の日常に終始する物語。斬新な時代劇。&lt;br /&gt;キャスティングが見事にはまっていて、いつもならお笑い芸人が映画に出てると&lt;br /&gt;なんか気になる私だけど、今回はたくさん出ていたのに、皆すんなりはまっていた。&lt;br /&gt;オリジナル脚本故か。その他のキャストもすごい豪華。岡田准一や宮沢りえといった&lt;br /&gt;カリスマ性のある人達を主役に据えつつ、脇も揃えて、一つの群像劇を作り上げている。&lt;br /&gt;それぞれがとっても自然にその人になってるもんだから、長屋全体の息づかいが&lt;br /&gt;聞こえてくるよう。出番が少なくても、みんなが活き活きと過ごしているのがわかる。&lt;br /&gt;役者が全員よかったー。もう誰がいいとかいちいち書くのも面倒なくらい。犬すら良かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;平穏なおもしろおかしい日常も、仇も見つかって少しずつ動き出すが、&lt;br /&gt;憎しみにかられて、やられたらやり返すんじゃなくて、死んでいった人が遺してくれたものを&lt;br /&gt;大切に、それを次の人に遺していけるような、そんな生き方もステキよね、っていう&lt;br /&gt;メッセージが織り込まれてて、もう、すごいいい話。心温まりました。&lt;br /&gt;細かな笑いの要素もふんだんで、私はかなりツボにはまってしまって、&lt;br /&gt;ずっとくすくす笑ってしんどくなる時まであったんだけど（たくさん！たくさん！と飛び跳ねる&lt;br /&gt;シーン、完全下ネタなのにむちゃくちゃ受けてしまった・・）&lt;br /&gt;でも泣けるシーンもいっぱいあって。&lt;br /&gt;最後らへんは面白いんだか泣けるんだかわからんわ、みたいな。&lt;br /&gt;宗左衛門が碁を打ちながら言った台詞には泣けたなあ。&lt;br /&gt;岡田准一、目だけでいい演技するなあ。やられたわ・・・&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ラストがまたすごい爽快、してやったりな感じなのです。いろんな人を騙してやった、&lt;br /&gt;ってわけだけでもなく、時代に勝った、人生に勝った、そのくらいに爽快。&lt;br /&gt;そう、長屋のみんなで「クソを餅にした」、そういう物語でした。&lt;br /&gt;終わってからずっとにやにや笑いが止まらなかったくらい。&lt;br /&gt;一人で映画館を出てにやにや、オシャレなパスタ屋で晩ご飯を食べてにやにやです。&lt;br /&gt;ま、最後の宗左衛門の笑顔にやられてにやにやしてたってのもあって。&lt;br /&gt;こんな独身女怖いわ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;武士の物語って、男の意地とか、男たるものは強くあるべき、とか、&lt;br /&gt;そういうコンセプトのが多かった気がするけど、&lt;br /&gt;だからこそこんな時代劇は斬新で、共感できました。&lt;br /&gt;剣が強いだけが本当に強いってことなのか？腹を切れば本当に男らしいのか？&lt;br /&gt;みっともなくても、生きて生き続けること、それこそ本当に強いってことかもしれない。&lt;br /&gt;そういうメッセージがとても心に染みました。もう何度も言うけど、本当にいい映画です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どうでもいいんだけど、町人のそで吉役の加瀬亮が、オダギリジョーそっくりだったのが&lt;br /&gt;すごい気になった。髪型が似てただけと思うけど。&lt;br /&gt;あまりアップでうつらないもんだから、オダギリかと思ってそわそわして、&lt;br /&gt;でも声が違うしなあ、とか、彼の正体がやたら気になって気が散ってしまった。&lt;br /&gt;まあでも、この豪華キャストだし、オダギリが出ててもおかしくないもんねえ・・・&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それはさしおいても、そで吉の色気にもちょっとやられましたわ。&lt;br /&gt;そで吉周辺の人間模様とか、主流じゃないエピソードも秀逸で、&lt;br /&gt;それがまた作品に深みを増してました。&lt;br /&gt;つらくてもみっともなくてもずーっと生きて、好きな人が年老いてくのを見守るのです。&lt;br /&gt;そんな生き方も、また、粋じゃないですか、ねえ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－ドラマ</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－は行</dc:subject>
<dc:subject>人物別－宮沢りえ</dc:subject>
<dc:subject>人物別－岡田准一</dc:subject>
<dc:subject>人物別－浅野忠信</dc:subject>
<dc:subject>国別－日本</dc:subject>
<dc:subject>私のお薦め邦画</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-19T22:57:12+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_f25c.html">
<title>ダ・ヴィンチ・コード</title>
<link>http://zare-cinema.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_f25c.html</link>
<description>えっと、まず私の状況から説明すると、原作はつい最近読んだところです。 かなり細かく覚えてます。 そんな状況で観ました。2時間半の長丁場なので、プレミアシートでポップコーンつき。 見てる間はなんの疑問も...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;えっと、まず私の状況から説明すると、原作はつい最近読んだところです。&lt;br /&gt;かなり細かく覚えてます。&lt;br /&gt;そんな状況で観ました。2時間半の長丁場なので、プレミアシートでポップコーンつき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;見てる間はなんの疑問も感じず、面白く感じてました。&lt;br /&gt;原作で長々とある薀蓄部分がすべてカットされ、人物達はさくさくと暗号を解き、&lt;br /&gt;さくさくと動いていきます。原作で長いなと感じてた部分が早回しになった感があり、&lt;br /&gt;こちらもストレスなしに見ることができました。&lt;br /&gt;原作もそもそもがハリウッド的派手な展開なので、原作の深遠さを損なうとか、&lt;br /&gt;そういう感じでもないわけです。薀蓄が確かに映画では少なすぎるんだけど、&lt;br /&gt;まあ、原作は長すぎたしなあ。一長一短？くらいの感じで見てました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;でも、あとで落ち着いて考えると、多分間違いなく、&lt;br /&gt;原作読んでないとついていくのしんどいよね。原作読んでる側から見たら悪くないけど。&lt;br /&gt;こんなこと言うのもあれだけど、映画制作者は全員ことごとく原作を読んでて、&lt;br /&gt;何もかも知ってる前提で映画作っちゃったんじゃないのかなあ。私と一緒で。&lt;br /&gt;原作を読んでない第三者が間に入って一言「え、これって何で？わからん」とか忠告してたら、&lt;br /&gt;もうちょっと説明が入ったはずなんだけどな。先入観って怖いよなあ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最初のほうだからネタバレしてないと思うから書くけど、ルーブル美術館館長が、&lt;br /&gt;素っ裸で死んでるじゃないですか。あれ、あんな格好をして死ぬのには重要な意味があって、&lt;br /&gt;まあそりゃ大筋には絡まないとはいえ、原作では一通り薀蓄があって、この館長さんが&lt;br /&gt;あんなあられもない格好で胸に星書いて死んでる意味もあったわけです。&lt;br /&gt;なのに映画ではそこはさくっと流されてた気がする。役者はあんな格好で死んでるってのに、&lt;br /&gt;（しかもライトが絶妙な位置に当たってたな）その意味がないわけです。かわいそうだよ。&lt;br /&gt;で、彼が書き残した暗号、あれはフィボナッチ数式だっけ？&lt;br /&gt;その数式が重要な鍵だったわけだけど、そんな説明ほとんどなしに、&lt;br /&gt;トムハンクスの目には字が光って見えて、解読できちゃう。魔法？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とまあそんな具合でずっと続きます。中途半端に説明不足。&lt;br /&gt;途中、大胆にはしょった場所もあったので驚きましたが、多少筋が違ってもいいから、&lt;br /&gt;もっと大胆にはしょってもよかったかなあ。&lt;br /&gt;で、必要なところをもうちょっと説明すればよかったかなあ。&lt;br /&gt;銀行の職員がなんであんなに躍起になったかとか、全然わからないままだったしな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、だから、原作読んでいったら面白く観れると思います（フォローになってるのか）&lt;br /&gt;ハリウッド的派手な展開でスリル満点だし、ぱあっと楽しめます。&lt;br /&gt;読んでない人は、えーっと、最後まで見たらなんとなくわかるんじゃないかな？&lt;br /&gt;職場の、読んでない人に感想聞いても「なんかついていくのに精一杯」とはいいつつ、&lt;br /&gt;ちゃんとオチまで理解してました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;つまり、ラストだけ過剰なくらい説明。そこ強調したら嘘っぽくならん？って感じ、でも力説。&lt;br /&gt;まあそもそも嘘っぽいからいいのか別に。最後だけわかりやすくてそれが面白かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映像で補完できたところもたくさんあったので、文句はないんです。本当に。&lt;br /&gt;テンプル騎士団の像もすごかったし、ニュートンの墓ってあんなでかいんだ、とか。&lt;br /&gt;もっと小さなものかと思ってました。度肝抜かれたな。&lt;br /&gt;あれら、ホンモノよね。どこか、拒否されてロケできなかったところもあったと思うけど、&lt;br /&gt;ロスリン大聖堂だっけ？ドキュメンタリーで観た方が荘厳だった気がするけど。&lt;br /&gt;それって映画としてどうなん・・・&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;まあ、この映画をのほほんとポップコーン食べながら観れるのは日本くらいでしょう。&lt;br /&gt;変な宗教心は嫌いだし無心論者だけど、何も信じるよりどころがない私たちも&lt;br /&gt;寂しい気はしますね。これだけ世界がこの映画に過剰反応してるのを見ると。&lt;br /&gt;まあ、でも楽しく観ました。すいません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トム･ハンクスじゃなくてもなあ。あの教授に演技力必要か？&lt;br /&gt;映画だけで話題性あるから、無名の役者を売り出す、格好の機会なのにねえ。&lt;br /&gt;あとジャン･レノの扱いが非常に中途半端。名優なのになあ。ジャン･レノじゃなくてもさ・・。&lt;br /&gt;多分、原作を読んでない人にフェイントかけようとしたんだろうなあ。ま、いいけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;オドレイ・トトゥが、「アメリ」と全く違う顔を見せてくれたので新鮮でした。&lt;br /&gt;頭よさそうで、それでいて可愛らしい魅力を持ったソフィーだったと思います。&lt;br /&gt;あとシラス役の人が強烈だった。ある意味主役だよ。むちゃくちゃ印象残ったわ。&lt;br /&gt;彼とアリンガローサ（この人は悪役顔で好かんが）とのエピソードも変にはしょられたので、&lt;br /&gt;シラスの名演も活かしきれず、少し残念でした。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ジャンル別－サスペンス</dc:subject>
<dc:subject>タイトル別－た行</dc:subject>
<dc:subject>国別－アメリカ</dc:subject>

<dc:creator>ざれこ</dc:creator>
<dc:date>2006-06-13T23:46:16+09:00</dc:date>
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